みんなのレビューと感想「よく宗教勧誘に来る人の家に生まれた子の話」（ネタバレ非表示）（44ページ目）

良さも悪さも書かれていて良い

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宗教勧誘に来る人の家庭に生まれた作者自身の経験を元に書かれています。
最初は、酷い幼少期を過ごしたというような内容かと思い、怖いもの見たさでで読み始めたが、全然そんなことはありませんでした。

オウム真理教の信者の家族もこんな感じだったのかな～。
宗教は自由だけど、勧誘とかするのは違いますよね。

理解

同じ高校にエホバの証人がいました。いろいろ謎な行動が多かったのに先生たちも黙認している感じで、当時は不可解でしたが、この作品を読んで、どういうことかわかりました。

知人にいました。

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知人に 熱心なこちらの信者が いました。
まわりにまったく 迷惑は かけていませんが
心無い人は 陰口のような事も言われていました。
子供の頃から 植え付けられていく 価値観の怖さが 子供目線で書かれており 興味深く 読ませて頂きました。
子供の頃からの環境が 信仰心を持たせ
大人になり、それに疑問を持つようになる。
ある意味、主人公の母親のように そこまで
のめり込めるモノが あるのは 羨ましい！？ですね。私には無理です。

子は親を選べない、と言いますがこのような家庭に生まれてしまった場合申し訳ありませんが同情してしまいますね…。宗教の信仰は自由だと思いますが、信仰することしか道が選べないことは辛いだろうなと感じます。色々とモヤモヤしましたが、今作者さんが幸せに生活出来ているのであれば喜ばしい限りです。

虐待でしょ

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根拠のない説を理由に子どもに手をあげるなんて。だから子どもだって恐怖からでないと場をわきまえられなくなる。親としておかしいと思わないのだろうかとイライラした。
こんな押しつけがましい宗教、誰も幸せにならない。マンガで教えてくれてありがたい。私は私の好きな人を信じたいし、好きな人が心のままに生きていけることを応援したい。それは、天国で ではなく、あったかく抱きしめあえる生きている今の人生でしかできないことだ。

宗教の自由と日本国憲法にもありますが、家庭内ではある程度自分を出せる者にしか自由はなし。出せるまでは年齢関係なく自由なし。いかに自分を主張できるかですね。主張が出来て良かったです。

この宗教の人がよく勧誘に来ます。断っても来ます。初めての時にうちの子どもは小さくてまだわかってないのでニコニコしてるオバサンに話しかけたのですが、そしたらずっと来ます。

このお話を読んでも思ったのですが、宗教を人に押し付けても信仰しないと思います。そして信じている本人にも『本当に今これが幸せな生活なのか』と考えてもらいたいです。滅びた後の心配より『今着たい服も着れず、人間関係も決められた人とだけ』なんて、本当に幸せなのでしょうか。


周りに他の新興宗教を信じている方がいます。その方はすごく信心深いのですが、まだお若いのに怪我とかでもなく足を悪くされました。本当にその宗教が救ってくれるならそんなことにはならないはずです。大事なのはよく分からない神様より家族や周りの人間なのだと気付いて欲しいです。

宗教がどんなものなのかどんな影響があるのかが読んでわかる漫画です。
同じ人間でもこう違うのかと思わされ面白かったです。

面白いです！！

なかなか宗教と家族というテーマには切り込んでいけないとは思いますが、素直に面白かったです。作者が今何をどうしているのか知りたいのでもっと読み進めたいと思います