みんなのレビューと感想「よく宗教勧誘に来る人の家に生まれた子の話」(ネタバレ非表示)(19ページ目)

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- 全8話完結(50~145pt)
「講談社春のマンガまつり2025」対象作品! ※2025年5月6日(火)23:59まで
みんなの評価
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5.0
親のエゴ
宗教のみならず親の価値観を一方的に子供に強制することの影響を知ることができる良著。
親に愛されたいがために自らの願望を押し込めようともがく子供の苦しみが痛切で読み進むのが辛くなりますが、子を持つ親は戒めとして読むべきだと思う。by Glebe-
1
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5.0
すごい
どこの宗教かまで隠さず書いてるところがすごい‼
うちに頻回にくるので、きになってた内側からの状態がしれて、とても勉強になります
実体験として、削除されずに残っててほしいですby 匿名希望-
1
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5.0
凄いなぁ…
こおやって親に洗脳されて…その子がまた親になって…
でも、それは最善と信じて止まない人としては大事な家族には絶対強いるべき事で…
何の宗教でも、どんな宗教でもみんなそれは同じ事で…
周辺にも沢山いろんな宗教信者がいますが、これを読んであまりにもリアル過ぎて、昔からの友人達の顔が思い出されてしまいました…by オカぁちゃん-
2
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5.0
子どもはかわいそう
この宗教は命に関わる場合も輸血をしないし、異様なイメージがありました。鞭でたたいてありがとうございましたなんて子どもに言わせるなんて、児童相談所に通報するレベルですね。
私の同級生に、他の新興宗教に生れた時から入っていて、私を勧誘したり選挙前に電話してきたりする人がいます。
子どもの頃からやらされると、何の疑いもなく信じるのかな?と思っていましたが、この漫画を読んでとても勉強になりました。
続きとか、違う内容でもまた読んでみたいです。たくさんの人に読んでほしい作品です。by 匿名希望-
17
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5.0
異端
この宗教がカトリックからもプロテスタントからも正教会からも異端とされ、軽蔑されている理由がよくわかりました。
鞭打ちなどの児童虐待を信者に強制していたのは知識として知っていましたが、当事者のお話を読んで胸が痛みます。
幼子と言えど一人の人間。一人の人間として尊重するどころか自分の都合を押し付け利用するのは「信仰」とは言えないと感じました。
多くの方にこの作品を読んで実態を知って欲しいです。by 佐々木瑠璃-
29
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5.0
心も絆も破壊する宗教、もはやこれは虐待だ
知人(故人)の娘さんがこの漫画に描かれている宗教に入信してしまって嫌な思いをした事情を聞かされてきたが、ここまでひどいとは知らなかった。
思い出したくないことだったにも関わらず、漫画にして世に知らしめた作者の功績は大きい。
読んでいて、この母親に腹が立ってきた。
我が子を世間から疎外されるように育てているが、なぜそれが自我の発達に有害であることに気がつかないのか?
子供を●禁しているのと同じではないか。
死後に楽園に行けると信じているようだが、良い歳の大人がなぜ誰も見たことのない話を何の疑問も感じずに素直に信じ込めるのか。
この母親に必要なのは宗教による救いではなく、医療ではないのか。
一番辛く感じたのは、好きになってくれた人とは宗教のために別れて、その後教義に反抗するために好きでもない人と肉体関係になる場面だ。
この作者は何をするにしても普通の人の倍は苦しまなくてはならない。
それは行動を決めるとき、普通の人なら自分の意志で思考するが、この作者はその前に、立ち塞がる教義に従うか反抗するかという選択をしなくてはならないという苦労があるからだ。
自我の確立ができていない子供に、特殊な教義による洗脳まがいの教育は虐待だ。行政による関与も必要だと感じた。by 匿名希望-
129
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5.0
衝撃を受けました。
宗教は個人の自由ですが、子供は親を選ぶことができない。
あの宗教の闇(病み)を知ることが出来て良かった。
昔、ウチにも子供を使ってチラシを配っている親子がいたけど、ここまで不自由な生活を強いられていたなんて。
あの子は大人になってもまだやってるのだろうか、、、
あの施設は大きいけど、集金も大変なんだろうなぁby 漫画好き男-
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