みんなのレビューと感想「よく宗教勧誘に来る人の家に生まれた子の話」（ネタバレ非表示）（16ページ目）

知らなかった世界

自分が体験したことがベースなのでリアリティがあり、知らない世界の事がわかり勉強になりました。読みやすく心に響く作品でした。

興味深い

新興宗教ってこんなかんじなんですね…。なんだかゾッとします。疑問を持たずに子どもを洗脳していく大人たち…。自分の周りには果たしてどれくらいいるのだろうと思ってしまいました。

勉強になる

中学校のころ、クラスメイトにおそらくこの宗教だと思われる子がいました。
だれも明確には聞かないけれど、校歌や国家を歌わない、達観している、など違和感があったのをよく覚えています。
そういう家庭の内情を知れて、良かったです。
自分に無害である限りは、出来る限り普通にしていようと思いますが、あまりに闇が深すぎる…。

今でも駅に立ってる人いますよね。
普通の家庭に生まれた子にはまったく関係ない世界なのかもしれないけど、
親を選べない子はかわいそうだなぁ
って思いましたです

面白い

面白かったです。宗教という閉ざされた？背中で信者の人がどんなことをしているかというのは中々知る機会がないので。

つらい

内容が内容なのでドキドキとても苦しくなる感じでした
でも、読み進めていくのが楽しく続きがとてもきになる作品でした

保育士の妹が、担当しているクラスに今年はこの宗教の子がいて大変ということを漏らしていたので、興味本位で読んでみました。私は宗教関連のことに疎いので、この宗教の名前すら知らなかったので読んでみて衝撃を受けました。
これを読んで、小学校低学年の時に学校行事NGの子がいたことを思い出し、その子もそうだったのか…？とその子と重ねてしまいました。

こういうデリケートで誰にも聞けない話をマンガで読めるような世の中になったんだなとしみじみ思う作品ですね。
小学生のころ身近にいた、宗教に違い雰囲気のマルチギリギリ？の某化粧品のセールスをしているお母さんを持つクラスメイトを思い出しました。
その子はお母さんが売ってる商品は体も心も地球環境もキレイにしてくれる唯一絶対の良品であるようなことを、頭から信じていてミニセールスマン的によく押し付けてきました。
この作品の作者さんは、世間とのズレを感じて苦しまれていますが、そういうタイプの方とまるごと信じてなんの疑問もなくどっぷり２世をしておられる方との違いは何なのだろうと考えさせられました。

宗教なんてクソくらえ

ご近所にエ〇バと創価、仕事で統一〇会、日蓮宗の人と関わっている。
みんな異常でみんな幸せに見えない。巻き込まれた子供は高い確率でいじめにあっている。私が仕事で関わっている子もそう、親のせいだ。子供が宗教が原因でいじめられている時点でまともな人間なら気づく筈だ。信仰して我が子まで不幸にして、何が楽園だ。
宗教にどっぷりの人にぜひ読んでもらいたい。読んでいてつらくなって涙が出ました。作者様、頑張って下さい！

淡々と

読まないと苦しくなっていく作品…。宗教を信じる事は否定しないけど、子供を巻き込まないで欲しい。大人になり親の姿を見て自分の意思で入ることを決める以外は認めないで欲しい。
子供がかわいそう。