【ネタバレあり】よく宗教勧誘に来る人の家に生まれた子の話のレビューと感想（12ページ目）

よく宗教勧誘に来る人の家に生まれた子と

小学校の頃、この主人公のような友だちがいました。宗教中心の生活。学校行事はしょっちゅう見学。エホバとサタン。重ね合わせて読みました。
最後まで読んだけど、ストーリーと結末が淡々としていてあっけなかったのが残念です。

子どもの頃、学年に１人位はこのような子がいたのではないでしょうか。どうして授業を受けなくても良いのか、不公平だと感じていましたが、多分葛藤を抱えていたのでしょうね。

1話が無料期間中に読みました

ある特定の宗教を信仰しているご家族の話がわかりやすく描かれています。
大人になればどんな宗教を信仰しようとも、誰と付き合おうとも自由だと思いますが、子供は選べず親に洗脳されていくというのは、どうにかならないものかなあ。
特に義務教育期間中は嫌でも周りの子と接しなければいけないでしょうし。
考えさせられるおはなしです。

良さも悪さも書かれていて良い

宗教勧誘に来る人の家庭に生まれた作者自身の経験を元に書かれています。
最初は、酷い幼少期を過ごしたというような内容かと思い、怖いもの見たさでで読み始めたが、全然そんなことはありませんでした。

知人にいました。

知人に 熱心なこちらの信者が いました。
まわりにまったく 迷惑は かけていませんが
心無い人は 陰口のような事も言われていました。
子供の頃から 植え付けられていく 価値観の怖さが 子供目線で書かれており 興味深く 読ませて頂きました。
子供の頃からの環境が 信仰心を持たせ
大人になり、それに疑問を持つようになる。
ある意味、主人公の母親のように そこまで
のめり込めるモノが あるのは 羨ましい！？ですね。私には無理です。

虐待でしょ

根拠のない説を理由に子どもに手をあげるなんて。だから子どもだって恐怖からでないと場をわきまえられなくなる。親としておかしいと思わないのだろうかとイライラした。
こんな押しつけがましい宗教、誰も幸せにならない。マンガで教えてくれてありがたい。私は私の好きな人を信じたいし、好きな人が心のままに生きていけることを応援したい。それは、天国で ではなく、あったかく抱きしめあえる生きている今の人生でしかできないことだ。

面白かった

面白かったけど、我が身だったらいやだな。生まれてくる家は選べないし、友達もいなくなるなんて。でも、耐えるしかないのかな。と悲しくなりました。

宗教観

宗教についてあれこれいう事はしないですが、主人公である女の子の純粋さと、母親に振り回され父親は無関心さが気になりました。母親が宗教にのめり込むきっかけはなんだったんだろう。

難しい問題

親が信仰してる宗教に、いまいち子供ははまれないことはとても辛いな、と思います。知人に似た境遇の人がいるので、こんな感じなのかな、と考えながら読みました。

宗教の異常さ

いやー、これは良かった。昔彼女が、統一教会（家庭連合）の二世でした。それとは、違うとは思いますが、やっぱりこういう宗教は怖いと思いました。まさに、洗脳と言えます。聖書の勝手な解釈でこうも、献金主義の、異常な集団を作れるものですね。子供は親を選べないので、こういう家庭に生まれるとほんとに大変です。恋愛に制限をかけるのは、洗脳が解けないようにするためですね。囲い込みに必死の宗教です。どうか、こういう勧誘に引っかからないでください。最初は宗教名を隠して近づいてきます。