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この作者さんの漫画はほぼ読んでいるつもりですが、毎回、思うのが女の子がヒロインではないって事。
前向きでもなければ健気でもない。
でも、読みたくなる。
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この作者さんの漫画はほぼ読んでいるつもりですが、毎回、思うのが女の子がヒロインではないって事。
前向きでもなければ健気でもない。
でも、読みたくなる。
リアルタイムで読んでいたら、主人公は嫌われるタイプの女の子かもしれない。けれど大人になって読み返すと、気持ちがわかるなぁ。
美人な女子高生が好きになった人がヤンキー中学生だったという話。この話の良さは中高生の時に読んでも伝わらないと思った。大人になって読んだらわかるリアルな感情が沸々とキますね。主人公の女の子は可愛いんだけど、女子からは人気がない。そして、フラフラしてる。
いくえみ綾さんの作品は、どれも絵も可愛いし、ストーリーやキャラクターもとても可愛いと思います。
また読めて嬉しいです。
遠い昔の学生時代に最初に読んだ作品。昔は真千子のふわふわした感じが少し苦手だったけど、こういう子いるよなーって思う。自分の気持ちに素直なのはちょっとうらやましい。
いくえみ綾先生の作品はいつも登場人物の繊細な心の動きが本当に細かく書かれていて、何度も読み返したくなる作品ばかり。
大人になってから読むとまた違った見方ができるもんですね。
フラフラしてる主人公が当時は共感持てなくて好きになれなかったけれど実のところこれがリアルなんだなーと思います。
昔は絵もエピソードも似たような感じが多かったように思います。
懐かしい!大好きな作品。タイトルも好き。先生の作品はちょっと嫌われそうな女子とモテモテ男子なのが、じわじわとはまってしまいます。
この頃はこんなテーマが多かった様におもいます。最近とは少し違うので、最近の漫画しか読んでない方にオススメです。
コミックも持ってました。
真千子の女子から嫌われる雰囲気が読んでてもすごく伝わってきて『嫌な子』って思っていたけど、でも何度も読み返していた大好きな作品。真千子が羨ましかったのかな…ハマってました。