トーチソング・エコロジー
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あらすじ
売れない役者・清武迪(きよたけすすむ)のアパートの隣の部屋に引っ越してきた、元同級生の日下苑(くさかその)。そして迪だけに見える謎の少女。彼女たちの歌が、迪の日常を揺り動かしていく......。この世の片隅で紡ぐハーフビター・ラブソング。
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みんなのレビュー
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ハッピーエンド
ハッピーエンドで良かった。
絵が綺麗だし、いくえみワールド炸裂で、読み応えがあります。ほんわかした世界観が好きです。
こんな風に、亡くなった人達が身近で見ていてくれているんだとしたら、何か過去に呪縛されそうな気がしてたけど、反対だったなぁと思いました。残された側が笑えて過ごせれば、逝った側も安心なんだなと。
機会をみつけて「ごぬんなさい」ってメールに使います(笑)
良い作品です。by ジャンボリー- 6
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5.0
いくえみ先生〜
うん十年来の大ファンですが、何が良いってイケメン。みんなイケメンなんですよ。イケメンしか出てこないんですよマジで。老いも若きも主役も脇役も、全てのキャラがホント魅力的。もれなく魅力的。
こう言ったら何ですが、キャラもストーリーもペラペラなマンガが今ものすごい量溢れてるじゃないですか。
でも、いくえみ先生の作品を読むと味と深みというか魂というか、大切に読みたい気持ちになるんですよね…それは大切に描かれてるからなんだと思うんですよね…。
買いですよ皆さん、絶対買いです!by 丸々太った主婦- 4
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5.0
いくえみ綾さんの作品がいつも一番好き
いくえみ綾さんは、ベイビーブルーの漫画を、中学時代に中古で出会い、どはまりしました。昔から時代に合わせてタッチもイケメンぶりも変化をしつつ、いつも始まりがかっこよく、ストーリーは優しく、切なかったり幸せだったり。このパターンの始まりは初めて観たか、または、あいがあればいーのだを思い出す。昔のですがあれはホント好きな漫画。
by riemat- 3
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5.0
好き!
いくえみ先生の作品の中でも、こういう時間の流れの作品はとても好きです。
主人公のスーが、穏やかにやさしい。
最初は、スーが優しいからみんな(亡くなった人?)が見えるのか?そしていつまでも離れないのか?と思っていたけれど、心がこちらに残ったままの魂が新しいところへ行くのに、お互いの気持ちが残ったままだったからかなぁ。
こうして、魂が新しいところへ行くと同時に、スーにもまた、新しい心の拠り所が見つかって、亡くなった人と今を生きてる人との不思議な関係が次の段階へ進む。
私たちの転機にも、こうした不思議な力が関わってるのかな?なんて思うのも、楽しかったです。
バタバタとした日常生活の中に生きる私たちも、気持ち、心を大切にしてもう少し丁寧に時間を過ごすいきたいな、と思いました。
終わり方に光があってよかった!by マコにゃんこ- 0
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4.0
切ない
死後の世界の人との話が出てくる話は『おやすみカラスまた来てね』など、過去にも沢山ありますが、凄く死者の出番(登場時間)が長い作品です。まだ、最後まで読んでおらず、早く読みたいですが、楽しみを先延ばしにして、楽しみます。
苑さん、みたいに自己肯定感が低い人も、身体を鍛えたり、強みを見つけて、一人で立ち上がるところや、主人公のスーが色々望みが叶い、一般人からしたら贅沢な生活なのに、何故か満たされず、死者の存在を待ってしまうという非現実感など、読んでいてその世界にトリップしてしまいます。
女の子が苑に失望する下りは、本当にホラーでした。
実写化はイメージ変わってしまうので、望みませんが、苑の唄は聴いてみたいなぁと思います。
いくえみ先生、ありがとうございます。by 匿名希望- 0
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5.0