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3.0
個人的に谷川史子さんの絵のタッチが好きです。話のストーリーも、日常にありそうなふんわかほんわかな話。また主人公の絵がいつも優しいんですよね。だから、すっと読みたくなる一冊です。
まだ二話までしか読んでいませんが、よくあるドラマのようなストーリー。どの登場人物もいるいる、こんな人～って感じだし、嫌な感じがしないのがいい。
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5.0
なんか懐かしくて作者買いでついつい読んでしまいました。
本当、人の琴線に触れるのが上手い作者さんですね。
男の方を無邪気に描くのは私の中でベスト5くらいに上手すぎてかなりそそられます。
一話だけという中にもこれでもかと惹きつけるし、レビューも良いからステキな作品なはずです！
続き、ぜひ読んでみます。
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5.0
人間味が凄くリアルに胸に響きハラハラドキドキ喜怒哀楽百面相しながら読み進め最後には必ず笑顔になるもしくはスッキリ出来て何度でも読みたくなる素敵なお話。いつでもすんなり主人公に感情移入出来物語の中に溶け込め主人公と一緒に喜怒哀楽百面相しながらヒロインやヒーローとして、脇役として楽しく物語体験が出来ます。
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5.0
しょんぼりすることもある中で、かわいい子ががんばっているエピソード、キューっとします。安定の、谷川ワールド。
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4.0
それぞれの短編で舞台は全く違うが、どれも「ブルー」なのだろうと思う。
ブルーというのは不思議な色で、空と海の色、爽やかで雄大で、若さを表したりもするけれど、憂鬱な気分の象徴だったりもする。
晴れ晴れとしたブルー、切ないブルー、淡くて微妙なブルー、そんな様々なブルーを、どれも心温まるタッチで描いた作品集。
私は、表題作の「ブルー・サムシング」が一番好きだった。
7
5.0
読後感が良い。子供のころからこの作家さん好きだった。
0
5.0
一話目のお話が自分とダブってしまって、びっくりしてしまい、思わず初レビューしちゃいました。
私は結婚して別れた訳では無かったけれど、長く付き合っていてお互い結婚を意識して付き合っていた筈なのに彼に好きな人が出来てしまって別れ、彼はその時の彼女と(結婚したけど)上手くいってなくて今は他の人が好き、的な流れもまさにお話に似ていて、そして私の気持ちもまさに彼女と一緒だったんです！
何てヤツだ！と思っていてもやっぱり大切な人なんです。だから、不幸になるよりは幸せに笑っていて欲しい♪
私はもう会えないし伝えることは出来ないから尚更ちゃんと仲直りして伝えられた所が、羨ましいし大好きです❤️
谷川さんの作品は学生の頃沢山読んでいましたが、またこれを機会に色々と読んで見たいなと思いました。
0
5.0
表題作も面白いですが、私は二つ目の『おかえりなさい』がオススメです。
お義兄さんとの距離感が心地よくもあり、何とも言えない切なさがとても好きです。
4
5.0
結婚する花嫁が4つの青いアイテムを身に付けていると幸せになれる、という言い伝えで有名なのが「サムシング・ブルー」ですが、
この本は、「結婚」のブルーと
まだ結婚までは行かない「青春」のブルー、
2種類のパターンが収録されたオムニバスです。
個人的には、一番最初のお話がとても好きです。
結婚式で、お互いに涙ぐみながらも「仲直り」のサインを交わすところで泣いてしまいました。
人を大切に思う気持ちを思い出させてくれる良作です。
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