みんなのレビューと感想「まんがグリム童話 吉原 花魁令嬢」（ネタバレ非表示）（4ページ目）

お嬢

お嬢様の身分で郭に見を落とした綾、泣きながらもどうにかのし上がっつ行く様が甲斐甲斐しく、何とも感動した。

興味本意で

花魁の綺麗なイメージとは真逆に、食うか食われるかの生き地獄。折檻、イジメ、騙し合いの世界...想像する以上に酷かったと思う。だから漫画であったりすると、実在はしないけど見てしまう。

この作家さんの令嬢が吉原で働くシリーズを読んでますが、絵がとてもキレイでいやらしさがないところが好きです。

絵がとてもきれい。しかし内容がつらい。こんな時代が何十年か前に実際にあったのかと思うと悲しくなる。

この先生の描くヒロインって、かわいいくてはかなげで、なんか不幸が似合う感じだけど、しあんせになって欲しいな

どこかで

どこかで見た絵だと思ったら、他の遊廓の漫画と同じ作者。
今回も似たような話かな？
令嬢が落ちていくような話のよう。

恨み辛みはものすごい負のエネルギー。場合によってはそのことが不思議と生きる支えになったり生きる意欲になったりもする。

絶対見て見て欲しい一冊です！ハラハラドキドキ女の気持ちがとてもよく分かるし辛さや苦しみもかんじました。

続きがみたい

ヒロインが自分の家のことで悲しい運命になりますが、健気な生き方がいいですね。続きが気になり、ついついみてしまいました。

いつもいつも・・・。

裏のたくらみを見抜けなくて
毎回敵からいいように操られて、大丈夫かこの娘と思ってしまう。
でも苦界の中で自分を保つには意地しかないと思う。