みんなのレビューと感想「コタローは1人暮らし」（ネタバレ非表示）（123ページ目）

色々ありそう

4歳児が古いアパートで一人暮らし。現実にはありえないけど、幼児なりに様々な経験をして、1人で頑張ろうとする理由がありそうです。それに対する隣人達の迷いとか暖かさとか、今時忘れられたご近所付き合い、それ以上の"友情"があります。まっすぐな4歳児コタロー君に色々考えさせられます。

ほんわかした感じかなと思って読み始めましたが、所々深くて面白いです。強く生きているコタローくんに尊敬です。

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四才の男の子の独り暮らし！
実際あり得ない話ですが、周りの大人たちが主人公のことをとても気にかけていて、なんだか心温まる作品です。
まだ途中までしか読んでいませんが、その背景には、主人公の辛い現実があるみたいで続きが気になります。

コタローが謎すぎて続きが気になります。あの歳で一人暮らしなんてなんの事情があるのか…
しっかりし過ぎなんだけど、時々やっぱり子供で可愛いです。

登場人物みんな魅力的

コタローちゃん、可愛いです。
大人びたところもあると思いきや、やはり子供なんだなぁと思って切なくなる事もあり…
同じアパートの人たちもいいキャラしてますね(笑)

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普通なら有り得ない設定ですが、年相応の子どもらしい部分があったり、違和感を感じず読めました。
ちょっとせつなかったり悲しくなったりもありますが、アパートの住人や近所の人だったり、あたたかく見守る人達がいて、笑える部分もあるので、楽しく読めました。

初めはほのぼの系の漫画かと思い読み進めていましたが、少し違いました。毎話どこか季節の変わり目の様な切なさを感じます。

深い〜いい。

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これはある意味での哲学漫画である。「子供」というキャラクターを使い、大人になって忘れてしまった心や良心を伝えてくれている。だから、コタローは「子供」であり、実は「子供」ではないのである。

コタローかわいい

なんでどうやって？ってところは見ないふりして、かわいいコタロー君の頑張る姿にただただ応援したくなります。

切ない

切ない話がギャグの中にあって、ついつい続きが読みたくなります。周りにいる大人も優しく関わっていて、見届けるところも良いです。