みんなのレビューと感想「下弦の月」（ネタバレ非表示）（8ページ目）

少しダークな作品

矢沢あい先生の作品のなかでは、少しダークな作品の分類になるのかな？と思いますが、イラストが最高にキレイです。

この

この作家さんの作品は、どれも長く読み継がれるものばかりですごい。当時の私には少し難しかった話だったなー。

矢沢作品の中で1番好き

この都会の小学生あるあるみたいな細かい設定が好き。私立の小学校でいるクラブのママの子、その子がいじめられるのを助けてあげて友情が芽生えるけど、実は母親はそういう子と付き合うなと言われていて、子供はおかしいと思っている。いかにも都会の男の子二人。それぞれ子供も事情をかかえていて、主人公のミズキも複雑な家庭と状況。大人にはわからない子供たちの淋しさや迷いから、ミステリアスな世界に引き込まれたのか、都会の子ならではのお話。

下弦の月は矢沢あいの新境地。
バラード→マリブル→天ない→ご近所ときて、下弦の月はだいぶダークなストーリーで驚いた。絵が全編通して安定した最初の作品と思われる。

面白い

ミステリーっぽくて、はじめは色々ミスリードされちゃってたのに気付いてからも面白い！
絵も綺麗だし好きです！！

最後まで読めてよかった！

下弦の月を連載されていた当時りぼんを読んでいたけれど、連載途中で購読をやめてしまったので続きが気になっていました。大人になってから改めて読むとめちゃくちゃ深い！最後まで読めて良かったです。

懐かしい

懐かしの作品！矢沢あい先生の作品はどれも大好きですが、こちらは絵が綺麗なところが特に好きです。もちろんストーリーも。他の方も書かれていましたが、NANAに繋がる物を感じます。

ドリカムの

頼りない月明かりあの人を連れてきてという歌詞が入った曲、あの曲をずーっと聴きながらこの漫画を読んでいたのを思い出します。切ない話だけど大好き。

懐かしい

このお話は最初ちょっと複雑で分かりにくかったり、話の内容が暗かったりと読みにくいかな？と思ったりもしたけど、やっぱり矢沢あい先生の作品はとても面白いです！

おもしろい！

ミステリー要素が強い作品だと思いますが、子供ながらにドキドキしながら読んでいたのを思い出しながら楽しく読ませてもらいました。