【ネタバレあり】香る欲情、オオカミの愛し方のレビューと感想

家族ものがすきなのでどうかな、と思いました。お話しはふつうにおもしろかったですが、終始耳が気になってしまいました。

かわいいっ。愛が溢れてます。

ニホンオオカミの獣人である作家(攻め)と、役所で獣人保護の課に勤める人間(受け)との恋物語。
ニホンオオカミの獣人は絶滅寸前で、作家の他には親子一組だったのだが、その親二人が事故で亡くなってしまい、男の子一人が遺されてしまう。
役所に勤める受けが、男の子を連れて作家に会いに行くところから物語は始まり…。

気難しそうに見えた作家が実はヤンチャな甘えん坊タイプでかわいかったり、男の子の健気なかわいらしさにうるっと来たり、その男の子の幸せってなんだろうと大人二人が話し合っている姿に安心したり…。恋愛だけでない、いろんな愛が詰まっています(^-^)。

絶滅がみえているなんて悲しいけど、家族が作れて良かった。
受けの幼馴染みや攻めの過去などの掘り下げ一切ありませんが、子供はかわいいし、サクッと読むには良いと思います。

狼の獣人の耳と尻尾、私もモフモフしてみたいです。一人で生きてきた攻めと両親を事故で亡くした狼の獣人の子供が一緒に暮らせて良かったです。

優しい

優しい素敵なお話です。
オオカミ族の作家と同じオオカミ族の家族を無くした少年。
役所の担当者である主人公との三人が関係を深めていく家庭が優しいです。
家族になった三人の続編が読みたいです！お願いします

最後良かった

強羅さんイケメンでモフモフだから、伊織さん仕事で居るのでめちゃ我慢。獣人なんでフェロモンに反応したり、ヒートやったり、エロ〜い。この話の良いのは17年後まであること、ただ絡んで終わりじゃないから。年月を経て子供を育て上げ、とても幸せそうな伊織と強羅さん。良かったです。

獣化はなかったので少し残念ですが、獣耳と尻尾にほっこりしたので満足です。絵もキレイで。
しかしやっぱり主人公の人間とオオカミの攻めの昔についてはもっと掘り下げて欲しかった。でも基本、楽しめるストーリーです。

物足りない！

なんか終わり方が個人的には物足りない感じがしました！受けが幼少期の頃仲の良かった獣人は多分攻めの事だと思うんだけど、はっきりと描かれては無いし、家族となって笑いあえてる姿などがあれば良かったのにって思います(；A；)

きゅん…

小ちゃい狼さんが可愛すぎる！
大きい狼さんもイケメンで顔に似合わず文豪！
お兄さんは、いろんな角度から物事を考えられる優しいイケメン！
この３人が、作るストーリーがきゅん！きゅん！で、考えさせられる場面もあり、そして…

ケモミミ最&好です💕💕しかも最後の２匹のオオカミ🤩(オオカミ×人間ですが)しっぽ振ったりちょっとしたことがかわいいです。