最近のアニメやマンガの定番である、ほのぼの日常系のゆるいノホホン日和な作品です。
ヘタウマな絵柄とボンヤリ続く日常生活。
今日の次には明日がある、それが日常。永遠に続くボンヤリした日々。
チーちゃんとユウはノホホンと生き、ポヤヤンとした日常を私達に提供してくれます。
誰もが望むノホホン日和を生きる二人の物語。
死ぬしかない二人の末期のノホホンを描いた物語です。
最低だけれど、最高だよv
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最近のアニメやマンガの定番である、ほのぼの日常系のゆるいノホホン日和な作品です。
ヘタウマな絵柄とボンヤリ続く日常生活。
今日の次には明日がある、それが日常。永遠に続くボンヤリした日々。
チーちゃんとユウはノホホンと生き、ポヤヤンとした日常を私達に提供してくれます。
誰もが望むノホホン日和を生きる二人の物語。
死ぬしかない二人の末期のノホホンを描いた物語です。
最低だけれど、最高だよv
まだ4話くらいしか読んでいないのですが、なんというか、本当に不思議な雰囲気の漫画です。
よくあるほのぼの日常系を求めていると裏切られるかも(個人的にはいい意味でしたが)。
あらすじにもタイトルにもある通り、終末期の世界なので2人以外誰もいない。
2人は悲しむでもなく食料と燃料を求めて日々旅をしていて、2人の世界はほのぼのまったりしているのですが、人間が大勢いる世界を知っている読者側からすると、そこはかとない切なさを感じます。
私は、ちょっと「キノの旅」に似た雰囲気を感じました。
主人公たちは感情をむき出しにすることはなく淡々と世界が流れていくんだけれども、時々ちくっと心の隅を突かれたり、世界の不条理を感じたり。
静かで儚い雰囲気が面白いなと思います。
絵がいわゆるヘタウマというか、味がある感じの絵なのでそこでも好き嫌い分かれるかもしれませんが、ゆるゆるした雰囲気がストーリーともマッチしているので私は好きです。オススメ漫画聞かれたらあげたいと思うくらいには。
5.0