3.0
なんだか
なんだか、ちょっとずつ、ちょっとずつ、家族が崩壊していく様子がリアルできつかった。どうしてお酒を飲むのをやめてくれないのかな
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なんだか、ちょっとずつ、ちょっとずつ、家族が崩壊していく様子がリアルできつかった。どうしてお酒を飲むのをやめてくれないのかな
子どもの心の有りようが、しっかり描かれている。
実はもっと大変なこともあったのではないかと想像した。
アルコール依存症やその家族の方に、ぜひ読んでもらいたい本。依存症になった人が悪いのではなく、酒が悪いのだというアルコール依存症の知識をもっと一般のひとも知るべき。
親子の絆ってなんなんだろうなと考えさせられました。
子どもが、その成長過程で自分の親と他の家庭と親を比べて、「自分の親はダメだ、嫌だ」と思う瞬間は誰にでも起こりると思う。
本作品は、酔って化け物になる父と子の絆、親子の関係を表現している。
本作品と、自分の今の立場を置き換えて、子として育ててくれた親に何ができるか、親として子にどう接するかを考えさせられました。
色々と考えさせられる内容でした。小さいとき親から受けた影響は大きい。子供は被害者。だけれど、その子供も二十歳を超えたら自己責任と言われる。やるせないなぁ、、
私の父もアルコール依存症です。現在進行系で。
うちの場合は昼間から飲むので、職場にも迷惑かけてます。母は宗教には逃げずにしっかりと向き合ってますが今は母の体が心配になってきています。
少しお酒飲んだくらいでと、子供が父親を虐待とレビューされている方がいましたが、経験がないからそんなこと言えるのだなと思います。私からしたらアルコール依存症な人間なんてこの世に居なくていいとさえ思ってしまいます。
ドキュメンタリー番組を見ているかのように、内容に吸い込まれ、一気に読んでしまいました。アル中のいる家族に苦労しているのは自分だけじゃないんだと思えた人もいたんじゃないかな?
個人的には好きな作品です。
小さい頃、同じようにお父さんがお酒を飲んで暴れていて怖いと言っていた友達のことを思い出しました。お酒…たかがお酒、されどお酒…
一気読みしてしまいました。
色んな家族の形があるんだなー、と思ったけど、最後までなんだか切ない話でした。
漫画を一通り読んだが、作者は特別不幸な生い立ちではない
親から虐待されたわけでもなく、貧乏で苦労したわけでもない
父親を化け物呼ばわりしてるが、酒癖が少し悪いものの平凡な人だ
作者は人生が上手くいかない理由を全て父親のせいにしてるだけだ
「私が進学も就職も出来ないのは父のせい」、「私の男運が悪いのも父のせい」、「私が30歳過ぎて結婚出来ないのも父のせい」と
作者と作者の妹は、父親を心底嫌ってる
そのくせ、二人とも父親にパラサイトしてる
おまけに、作者は「癌で余命わずかな父親」に「お前のせいで私の人生が台無しになった。私に恨まれながら4ね」と言う始末だ
本当の被害者は、男手一つで自分のことを心底嫌ってる娘二人を育てあげた父親だよ
何故なら「酒癖が悪いだけ」で、作者は父親に暴力を振るい、暴言を吐き、4んでからも漫画で誹謗中傷してるんだから
私の父もアルコール依存症で母は、その辛さや暴力から逃げるため、宗教に救いを求める家庭でした。
父は酔うと、私が家を出るために必死で貯めていたバイト代や、小学生の弟の財布からも金を抜き、ベロベロになり、暴力を振り、
母は、泣きながら宗教に金をつぎ込んでいました。子どもの頃は最悪の思い出しかありません。
大人になり、何度も突き放しては、心を入れ替えると連絡され、許し、裏切られの繰り返しで、やっと父を看取りました。
この漫画、、たまにフラッシュバックして辛くなります。同じような経験をし、今、幸せに暮らせている方は、読むのに勇気がいる。