みんなのレビューと感想「酔うと化け物になる父がつらい」（ネタバレ非表示）（21ページ目）

父親がひどい

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お酒を飲んで人が変わる人はいますが、真面目に働いているときとの落差が激しいです。
抑圧された家庭環境で育った作者には毎日が辛いものだったと思いますし、親とはなんなのか、何が正しくて何が間違っているのかがわからないままだったと思います。

妹さんも心が壊れなかったのか心配ですし、読んでいて辛いものがありました。

ちょっと

救いがない
読まなきゃよかったです
気分が悪くなりました
しかし
よく頑張ってきたんだなと
思って読みました

最後まで一気に読んでしまいました。
酔っぱらった父親…
思い詰める母親…
何も無ければ真面目な両親なんだろうなぁ…。

つらい…

この作家さんの漫画は「毒親」もそうでしたが読むのが辛くなります…
乾いていないキズを触るような、そんな感覚です。
淡々と描かれている分、余計にリアリティがあります。

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読み進めるたびせつなくなってきました。。。
見えてないだけで周りにも実はいえのなかはこうだ、といったような人もいるのかもな。。と思わされました。

泣きながら一気読みした

この作者さんのやり方が正解かはわからない（というか多分正解なんて無い）けど、
私なら自活できるようになった時点で父親のこと捨てる。
この話とは状況全然違うけど、実際捨てた。『生きようが死のうがどうでもいいけど、死ぬときは孤独なまま出来るだけ長時間もがき苦しめばいい』とすら思うくらい憎んでいる。

無意識な洗脳のような状態とはいえ作者さんと妹さん、父親を最期まで見捨てず、葬式出して、罪悪感で自己嫌悪までしてしまって、良くも悪くも相手のことを大切にできる人なんですね。
それが嫌味なく描かれていて、苦しくて辛いのが伝わってくる。
絵はすごく綺麗というわけでは無いけれど、ストーリー重視なので違和感なく読めます。

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あまり後味が良くない作品。周りの大人が主人公をこういう人生にしてしまったのではないかと思いました。主人公やその家族が被害者として描かれている描写があるが、父もまた被害者なのだと思います。

幸せになって欲しいです

とても辛い経験だったと思います。私の元親族にも、日常的に暴力を振るう人がいた過去があり、幼いながらに生きた心地がしなかったのを思い出しました。作者の方には、本当に幸せになって欲しいです。

直接何かをされた訳じゃない、なのに分かち合えない受け入れられないっておかしいことじゃない。直接的な何かがなくてもって親子じゃなくてもあるなぁと考えさせられました

酔うと化け物になる父がつらい

本当にこんな家庭もあるのだとこわくなりました。そんな環境で試行錯誤しながらも自分を大事にする術をみつけられて良かった‼