みんなのレビューと感想「「子供を殺してください」という親たち」（ネタバレ非表示）（96ページ目）

題名がひどい

題名がひどいなーと思ってきなり読み始めました。内容は考え深い物です。自分の知り合いの息子さんにも似たようなケースがあり「大変」と一言で済むような事ではないと痛みました。

社会は広い！

色んなケースがあって子供から虐待もどきをうけてる大人がいるんだなぁと社会勉強になります。
話自体は救われるケースもあれば、救われないケースもありますが、ケース全てにおいて社会勉強になり視野が広がります!

よく描写されてます

登場人物の生い立ちや心情など
読んでいくうちにどんどん引き込まれていきました
子育て世代の私もこうならないかハッとさせられる場面もあり、とても勉強にもなります。

とても深い

とても深い内容で物語に引き込まれました。さまざまなケースがあり、それに誠心誠意向き合う押川さんはすごい人だと思いました。

面白いです。とにかくハマります！心の病は誰がいつ発症してもおかしくない病です。ですので自身や周りに置き換えて読み進めれるので…本当に考えさせられる作品です。章があるのも大変読みやすいです。

子供を殺してくださいという親たち

おもしろい！次が見たくてたまらない！
ノンファクションなだけにリアリティが…
幼少期の環境が重要だと。自らの子育が正解かを考えさせられる作品。

ノンフィクション、最後が全て解決する訳じゃない。そこがなんともモヤモヤしてとてもリアル。

福祉の仕事をしていますが、お恥ずかしくながら移送業者の存在は知りませんでした。
時事とどのくらい近いのか。小説より奇なり、と言いますからおそらく。
このような世界があることを知ることができて有意義でした。

人の闇

いちばん怖いのは人間それを漫画にした作品です、ここまでいくと家族も手がつけられないとか誰かだけの悪ではないドロドロした展開が続きますが数話で区切られるのでとても読みやすいです。

ネタバレ レビューを表示する

どうしてこんな内容が思い浮かぶのかと思いましたが、ノンフィクションでしたか！
現実って本当にドラマを超えることが起こっているんですね。
うちにも統合失調症の家族がいるので、登場人物の気持ちもすごくよくわかる。
ハッピーエンドを迎える章が、あったらいいなぁ。。。