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この話マジ?世間にはこんな家族がおるの?
家族の中にこんな人が居ったら大変やろな、だけど、そんな人間にしたんは親なんちゃう?甘やかし過ぎ、親が口出し過ぎ、本人をひとりの人間として見てない、尊重して無い、ペットじゃ無いんだから、親のいいつけ守っておりこうさんなんは、子供の頃だけだ、大人になったら言うこと聞くわけ無いやろ! 親の犠牲になったんやわ。
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家族の中にこんな人が居ったら大変やろな、だけど、そんな人間にしたんは親なんちゃう?甘やかし過ぎ、親が口出し過ぎ、本人をひとりの人間として見てない、尊重して無い、ペットじゃ無いんだから、親のいいつけ守っておりこうさんなんは、子供の頃だけだ、大人になったら言うこと聞くわけ無いやろ! 親の犠牲になったんやわ。
押川さん、どうしてこんな仕事やっているの?と言いたくなるくらい重い現実がのしかかってきます。これを民間で対処するしかないという現実。公的機関は介入してくれないのでしょうか?
問題を抱えている方の家族もまた、問題を抱えているから家庭内で解決は無理だとよくわからせてくれる作品です。
法律や仕組みを変えていく必要性を強く感じました。
朝と夕方の7時を楽しみにしています。いつの間にか分裂症が統合失調症と呼び名が変わってから大分経ちます。分裂症が治らない先天性の疾患だと思っていましたが、今は医療が進んでいるようですが、やはり怖い、かかわりたくないのが正直な気持ちです。この漫画を読んで家族の方の苦悩を思うと胸が痛みますが.....。所詮他人事なんだと思います。
犯罪が起きてしまう家庭の背景を見ると、こうした社会から見つけてもらえない苦しみを持っている人も多いのだとわかった。発達障害や心の病も、理解もされず野放しにされることは、その人にとってどれだけ辛く虚しく恐ろしいことなのかと、とても勉強になるとともに、実際こういうことが世の中にはあるのだと知れたことがよかった。
絵が、というより人物の目の描き方があまり好きじゃ無いんだけど…
話の内容としてはとても考えさせられる。
息子が人様の人生を終わりにしてしまうくらいなら私が息子の人生を終わりにしてしまいたいって親の気持ちわかる…。
でもそんな子どもに育てた親の闇もある…。
まだ小学生の自分の息子が将来どんな大人になってどんな風に生きていくのか…
とてもとても考えさせられました。
親とは何か、人の尊厳とは何かを考えさせられました。心の病気や障害はとても身近なことですが、真正面から向き合っていくことは中々難しい…保身してしまう家族の気持ちも分からなくはないです。問題を先延ばしにした結果、どうにも出来ないところまで来てしまう家族の姿も他人事ではないなぁと感じ、目が離せない作品でした。
身内にアル中で精神的に不安定なものがいます。鍵をかけチェーンをつけて部屋にこもり、病院に行くのを拒んでいます。この漫画に出てくる相談者達と同じく両親も疲弊しきっています。ですが現実はなかなか難しくこんなに親身になって動いてくれる機関はなかなかありません。読んでいて苦しいですが、共感できる点があり読み進めてしまいます。
ケース1だけ読みました。
猫がかわいそうでなりません。
上からの物言いになってしまいますが、可愛がっていたはずの猫を自分で殺してしまうのも不憫に思います。
今自分が普通に生活できていることに、改めて感謝の気持ちを思い起こさせられました。
とてもリアリティーがあって、興味深いです。こんな人と、心から関わりたくないと思い、もし関わったら自分は家族をどのようにして守れるのかということばかりに気がいきがちです。マンガでも、逆にこういう人格はどのようにして形成されてしまうのか、子育て中の私には色んな立場から考えられて良いと思いました。
気持ちは暗くなりますが(ーー;
現代ではどこか他人事ではないような話ばかりです。問題の背景を考えさせられますが、絵がもう少し見やすかったらよかったかな。