みんなのレビューと感想「「子供を殺してください」という親たち」（ネタバレ非表示）（372ページ目）

うーん…

なんかどの話も、こうなってあーなってこうなりました。はい終わり。みたいな感じで、「だから何？！」って言いたくなる感じでした。悲劇的に絵が下手とかではないけど、表情の変化が乏しく感情移入する事ができませんでした。

リアル

リアルすぎて、自分の身近なことのように感じて、自分だったらと考えながら読んでしまいます。
ニュースでは流れない本当が、描かれていると思います。

果たして、、、

自分の親が、子供が、伴侶が、こうだったら、、、正面から向き合えるでしょうか？ただ、こういう作品を通じて第三者的な目線でも良いから、現実にこういう事が起こりうる。対処の仕方の一例がある。と知ってるだけでも、髄分違うのでは、、、そういった意味合いで、非常に有意義な作品ですね！！

本当に

本当にこんな事が現実で起きてるならちょっと怖いかも…。
でも、こう言うお仕事があって、それを依頼する家族実際居るんだろうな〜と感じました。

モノの考え方の歪み

子供を殺したくなるとは、ただ事ではないと思い、どのような心境でそうなるのか興味があった。人格形成とは親の責任なんだろうか？そこに環境もかさなる？本人の依存と甘えはいつからそうなるのか？親の立場からいろいろと考えさせられるストーリーです。

考えさせられる

そこにある現実が描かれている。なぜだか読み進めたくなってしまった。1度読んでみることをおすすめしておく。

面白い

まだ全話は読んでないですが、最後まで読むつもりです。こういった話は面白いし、漫画の絵も見やすくて読みやすい。個人的にこの作家さん好きです！

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こうゆう漫画は少し自分と重なる部分が少しでもあるので胸が痛くなります。でも読んでしまいます。自分でもよくわからない。

精神疾患というと、一般の人には、特殊な病気であり自分には殆ど無関係のことであるかのように思われがちである。しかし現実には相当の罹患率のある疾病であり、人知れず苦しんで知る人も数知れない。それなのに適切な治療を受けることは、情報の少ない一般の人にとって容易ではない。従って患者と医師の間を取り持つ、押川氏のような専門知識を持ったコーディネーターの存在が望まれるのであるが、現実にはそこまで療養のために患者や家族によりそう機関がない。適切な処置が受けられなかった故に精神疾患者による重大事件が起きていることも事実である。本作がこうした問題を提起し、改善策につながらんことを期待する。

衝撃受ける内容だけど、それ以上に考えさせられるものがあり、このような人もいて、それをどうにかする仕事が存在することに面白さを感じる。