みんなのレビューと感想「「子供を殺してください」という親たち」（ネタバレ非表示）（188ページ目）

考えさせられる

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精神疾患なのか性格なのか、家庭環境なのか…問題のある子どもに親が対処できなくなったときに、手をさしのべる団体と、子と家族の話です。
めっちゃおもしろい！とか、すごい！とかというよりも、ただ淡々と色々なケースの話なのですが、逆にその淡々さが、リアル。
自分が親になったとき、自分の子どもが愛せない行動をとる子だったら？読んでて震えます。

現実的

実際にこういう話は世の中にたくさんあるんだろうなと思った。たくさんのストレスを受けている自分も近々病院とか必要になるんじゃ？って意外と身近な話なんじゃないか？って思いながら読みました。

結局親の子育ての仕方が悪いせいで子供が虐げられるのは可哀相だと思う。生半可な気持ちで子供を産まないでほしい。ひとりの人を育てるという大変さや重大さを分かって子を産むべき。

なんか考えさせられる作品でした。子どもの頃、抑圧されながら育てられた子どもは大人になってから爆発してしまう。。

コミックスで

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読んでいます。全て実話。

子供は親の所有物ではありません。「表面的な事象に囚われ、ぬくもりや人間味に欠けた育て方をすれば必ず問題行動として返ってくる。」

それは子供たちの心の叫びであると押川さんは説きます。この作品はこれから子供を持つ人に読んで頂きたいですし、子供を持たない選択もあるのだということも理解できると思います。
子供は親の見栄じゃない、アクセサリーじゃない。れっきとした人です。

絵がキレイすぎずリアルな感じを出しています。
ニュースなどで見た事件の背景にはこんな家庭事情があったのかなぁ、、と想像して読んでいます。

難しい

何とも難しいテーマですね。
これはサラッと読めるようなものではない。
作家さん凄いです。
とはいえ、将来自分の身に降りかからない全く関係の無い話では無い。
きっと最後まで読むべき作品だとは思うのです。
が、正直、途中でシンドくなってます…。

正に

現代的なストーリー
今の子供たちに読んでどう感じるか思うかを教えて欲しい。知らずに自分もそうなっていて大人になって気がつかられるもの

続きが気になる

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今のところ全話購入して読んでいます。絵に関しては好みが分かれると思いますが、話は数話ごとにまとまっているので読みやすいと思います。内容としては精神疾患の子供を手に負えなくなり、助けを求めるというものです。いずれも難しいケースばかりで気持ちが重くなりますが、今後も購入を続けていきたいと思います。

怖いけど

２人の息子を育ててます。

親としてはちゃんと育てたつもりが殺して欲しいと思うようになるなんて…あまりに切ないですがこのような現実はたくさんあるのでしょう。

読めば読むほど怖いですが、２人の息子にきちんと向き合って愛情を注いでいこうという気持ちにさせてもらえます