みんなのレビューと感想「「子供を殺してください」という親たち」(ネタバレ非表示)(12ページ目)

「子供を殺してください」という親たち
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164話まで配信中(44~50pt / 話)

みんなの評価

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3.8 評価:3.8 6,090件
評価5 30% 1,844
評価4 35% 2,129
評価3 26% 1,607
評価2 6% 341
評価1 3% 169
111 - 120件目/全5,053件

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  1. 評価:3.000 3.0

    もし、自分の子どもが統合失調症になってしまったら、どう思い、どう行動するでしょうか?漫画を通して重い問を問いかけてきました。

    • 0
  2. 評価:3.000 3.0

    精神科で働いた事があり、世の中には色んな事がある。色んな人がいる。
    この漫画のストーリーは目を背けてはいけない現実。に近いものがあると思います。

    • 0
  3. 評価:3.000 3.0

    おもしろい

    おもしろい
    興味深い
    こんな家庭本当にあるのかな〜という思いでみていたけど、これ事実に基づいてなのかな?

    • 0
  4. 評価:5.000 5.0

    こんなことがあるんだと…

    精神の病によって、現実社会で生きられなくなった人達は家族に理解されないことでより辛さを増していたり、家族が援助しようとしても底知れない苦労があることを垣間見て、恐ろしいと思うと同時にもっと知りたいと次々読み進めた。

    • 0
  5. 評価:3.000 3.0

    なんかー、依頼者の無関心ぶりとかやる気なさとかが毎回同じような感じで、そこがひっかかる。市の職員とかもこんなにやる気ないのばっかじゃねーぞ。

    by myco005
    • 0
  6. 評価:5.000 5.0

    もっと社会問題にすべき

    引きこもり人口が増え続け50.80問題として一時期話題となっていたけど、その後この社会問題は全然取り上げられなくなってしまったように思える。
    引きこもりが減ったわけでもないのに、臭い物に蓋をしただけのような気がしている。
    身内は世間体を気にして家庭内の問題を隠そうとするし、周囲の人は腫れ物に触るような感じで関わろうとしない。
    それによって本人の精神病がどんどん悪化して取り返しのつかない事になる。
    犯罪によってようやく保護してもらえるケースも少なくないわけで、本来ならそうなる前に何とかしなきゃいけない問題。
    親が子供を甘やかしすぎたから?厳しくしすぎたから?本人のメンタルが弱すぎるだけ?
    個々で事情は異なるのだから、行政の人間が「お役所仕事」的にインターホンを押すだけじゃなく、もっと家庭内の問題に介入できるよう制度を改革すべき。これは児童虐待においても同じ。

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  7. 評価:1.000 1.0

    絵が下手すぎるよ…

    この作者の漫画、他にも読んだことあるけど、全部絵が下手すぎるんだよね。なんでこんな口元、目の書き方をするんだろう。
    漫画運びもスカスカだし。内容もスカスカ。
    みんなおんなじ顔でしか描けないし、変な目元と口元見てると、だんだんイライラしてきちゃう。
    この押川って人のキャラクターも今時流行らないよ。こんな半ヤクザな古い教師っぽいキャラ。

    • 0
  8. 評価:5.000 5.0

    知っておくべき現実

    こういうことって、知る機会がなければ知らないで済んでしまうこと。きっかけがなければ知らないまま。この作品を通して広がればいいと思う。
    私は知人の家族が精神疾患で、やはり、もう死んでくれていい、帰ってこなくていいと言っていたけど、それってきっと誰にでも言えることではなくて。この作品にあるように、家族も苦しんでいる。患者に寄り添ってあげてくださいって言われるらしいけど、健康な人が病むほど苦労する必要があるのか。家族って何なのか。愛があればできるかもしれないけど、家族だから愛してるわけでもない。憎しみの対象になってもおかしくないのは誰にでも理解できる。なのに、愛さなかったら責められるのか。愛する人に尽くして幸せって人もいるかもしれないけど、そうじゃない人もいます。自分の子ならまだしも、配偶者なんて他人。ただの法律で出来上がった関係。法的な義務とか理解はできるけど、縛られる苦しさ、逃れられない苦しさはある。何が正しいのか永遠にわからないかもしれません。

    • 1
  9. 評価:5.000 5.0

    暗闇から這い上がりたい人達を支えるお仕事

    「ケーキの切れない非行少年たち」を読んで、社会問題に飾らず向き合っている描写に興味が尽きず、こちらも読み進めました。ショッキングなタイトルですし、内容も、現実に起きているのだと受け止めるのに心を痛める場面が数多くあります。しかし、そこから這い上がる本人や家族、押川さんたちの心ある支えに、言葉に出来ない思いがこみ上げます。
    美しいだけじゃない家族の繋がりに、一見土足で足を踏み入れるような押川さんの接し方に、中には反発を覚える方もおられるかもしれません。でも私には、優しさに溢れた人にしか見えませんでした。這い上がってくるんだ、本来のあなたにはその力があるんだから、と言っているような相手を信じている温かさです。家族に対し同じような悩みを抱えて、それでも前に進みたいともがいている時、押川さん達のような存在はどんなに心強いことか。
    心が重くなるシーンもありますが、それ以上に読んで良かったと思える作品です。ありがとうございました🙇

    • 0
  10. 評価:5.000 5.0

    押川さんのような人が増えてほしい

    押川さんのような人がもっとたくさんいたら、防げた事件事故がたくさんあると思います。

    不動産屋に勤務していた時、管理物件に精神疾患の方が数名いました。
    一番やっかいだったのは、訪問看護の会社と、そこで甘い汁を吸ってる精神科医でした。彼らは、入院されたら客が減ってしまうので意地でも抵抗します。
    保健所に訴えても、適切な医療を受けていると、取り合ってくれない。

    ある方が、日増しに症状がひどくなり、近所の苦情も隣人も切迫していたので、何度も根気よく、足掛け二年も対応をお願いしてるのに訪問看護会社は毎度「医師の指示通りにしています」と言うだけ。
    本人の症状が悪化しているのは明らかだったので「では、その医師と直接話させてください。月に一度しか面談しない医師の知らない毎夜の様子を隣人の方もお伝えしたいと言っています」と訴えても、病院も担当医師も教えられないと言う。
    「ではせめて、あなた達が隣人に直接、話を聞いてみて下さい!」と言うと「そうします」と言ってからも半年も何もせず。
    業を煮やし、強制退去の手続きを進めると通告したら、保健所に「○○不動産は精神疾患者を差別している」と、医師と看護士数名でゾロゾロと苦情を言いに行ったそう。
    こちらからの訴えに耳を貸さなかった保健所なのに、担当者が当社へ人権侵害の調査に来るという。
    こちらは、待ってました!と日時もかっちり記載した全ての過去二年余りの記録を提示。担当者は「あちらの話と180度違う。私は、そちらのおっしゃることが真実だと思いました」と言って立ち去った翌日、強制入院となった。
    もし、訪問看護会社の抵抗がなければ、もっと早く適切な医療を受けられたはずだと確信しています。

    by Mama
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