【ネタバレあり】信長のシェフのレビューと感想（7ページ目）

戦国時代グルメ絵巻

全巻読んでいます。

主人公である現代のシェフが戦国時代にタイムスリップしてしまい、刀鍛冶の夏に拾われますが、京にやってきた織田信長に見出されて仕えるというのが物語の始まり。しかし、主人公は料理の記憶以外を失っており…

毎日新しいものを食したいという信長の命に応える主人公。史実では、明智光秀が織田信長を討つという本能寺の変が起こりますが、紆余曲折あって主人公は、それをとめることを決意。

果たして、その願いは叶えられるのか。それとも…

「この人（主君である信長）の行き着く先を、みてみたい」
これは主人公の独白ですが、

一読者の私も、「この物語の行き着く先をみてみたい」と思ってしまいます。

以前ドラマ化もされました。戦国時代やグルメに関心があれば、一見の価値はあると思います。

料理もストーリーもよい

ストーリーに惹かれるのはもちろん、料理シーンがとてもいい。戦国時代、限られた調味料で現代の料理を作る様や工夫が面白い！！

史実⁈

タイムスリップの話はたくさんありますが、これは料理番が主人公で今までになく面白い。料理で信長の思いを表現するのもすごい！

こんなにハマるとは思ってなかった！
現代から過去へ来てしまった主人公が様々な料理で人々を魅力します
色々な信長を見てきましたがこの作品の信長が一番好きだったりします

平成の料理人が絶品料理で戦国武将を虜に

丁度、JINがテレビで再放送されて、はまっており、料理にも興味があったのでこちらも読みました。面白かった。JINと背景は同じで、平成の料理人が戦国時代にタイムトリップしてしまい、その料理の腕前を信長秀吉家康など戦国武将にかわれ、策略にも使われるというお話。勿論ロマンスも有り。JINと一番違うのは、戦国武将がかっこいいところ。私は特に信長にしびれました。絵も品があって素敵ですし、もちろん主人公もかっこいいし、平成時代の絶品料理で食べる人を虜にしていく様も痛快。おすすめです！

信長は好きなので読みはじめたんですが、自分が何者でどこから来たのかもわからないのに、料理だけで戦国の世に挑んでいるケンが素敵です。

面白い！

当時の世にある材料で、注文者の注文の裏にある意向を汲み取り作り上げる。料理、口に入るものは人の心を動かすのだと、しみじみした。

調理器具や材料が今ほど揃ってないのによくあそこまで作れるなぁって感心！
そしてめちゃくちゃ美味しそう！

ひきこまれます

歴史的なことも分かるし、料理も楽しめるし、いろいろ学べてお得な漫画。シェフの恋の進展も気になります。

おもしろい！

歴史とか全く興味がないですが、お料理のことが沢山でてくるので退屈せず一気に読んでしまいました。
無理難題やピンチにも臨機応変にしかも的を得ている主人公の料理は見事で読んでいるとお腹が空いてくるので注意が必要です(笑)