なみだ枯れるな
- タップ
- スクロール
- 作家
- ジャンル
- BL漫画
- 出版社
- ふゅーじょんぷろだくと
- レーベル
- ふゅーじょんぷろだくと
- 配信話数
- 全15話完結(50pt)
- タグ
あらすじ
明治時代のオメガバース。将来を約束された財閥の御曹司×見世物小屋の奴隷。無情な時代で繰り広げられる恋愛浪漫譚。――“過酷な運命に抗う身分差恋愛。” 時は明治16年。人々は発情期のΩを“サカリ”と呼び忌み嫌っていた。身寄りのないマヤは見世物小屋で奴隷同然の暮らしをしていた。理不尽な暴力、強要される性的奉仕。そんなマヤはある日、財閥の御曹司・渚 征爾(なぎざ せいじ)〈α〉と運命的な出会いを果たす。真っ直ぐで温かい征爾にどんどん惹かれていくマヤ。不条理な世界で巻き起こるドラマティックな恋物語。 【オメガバース・プロジェクトの設定はサンプル版でご覧いただけます。】
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みんなのレビュー
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いいお話でした。
エロチックなシーンはほぼありませんが、純粋な恋にキュンとしました。
マヤが殴られたり足蹴にされたりと、見世物小屋のオッチャンには「キーっ!!(`へ´*)」ってなりましたけど、悪役としてはいい仕事をしていると思います。
セイジも、本物の家柄が良い人特有の偏見のない素敵な男子で、その父もナイスな人でした。
できることなら、ラストの続きで、子供誕生のお話を読みたいなぁと思いました。
きっと父が面白いことになるんだろうなっと期待が膨らんでしまいました。by potte- 5
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5.0
明治のシンデレラストーリー
舞台が古い時代とあって、レトロな雰囲気がスゴく素敵です😍オメガも「さがり」という独自の言葉に変わっていて、設定がしっかり作られているので違和感なく読めました。見世物屋で人間扱いされずに育ってきたマヤと、財閥の息子だけど純粋でキレイな心を持ってるせいじがお互いに引かれあっていく過程が繊細で切なくて泣きそうになりました😢最後はハッピーエンドで終わってくれてホントに良かったです!
by 鈴言- 1
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5.0
感動(;Д;)
どんなに辛い仕打ちをされても耐え抜くミヤに、どうしても幸せになって!!
って読んでいて感情移入をしまくりました^^
征爾さんがビスケットをミヤに渡すシーン
ミヤのことを知りかけつけるシーン
征爾さんがお父さんにミヤのことをお話するシーンはボロ泣きw
わかりやすく、ゆったりと時間が流れているような2人の物語りは、本当に必見(*^^*)
最後の話しまで進んだ方は、征爾さんのお父さんがどんなに愉快で面白いキャラかがわかります!
ぜひ読んでみてください(*^^*)by はむはぁぁ- 0
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5.0
はっきり言おう、切ないであると!
自分の価値を何だと思ってるのか!
本人だけではなくて、周りもだヨ!
人は自分の価値について模索して悩み、そして進んで行く。
アア~こんなときに最高の人間に導かれたら幸せなんだろうかぁとヒシヒシ感じました。
つまり、彼は涙を枯らしてこれかはら!幸せに!なれるんだ!
涙が枯れるほど泣いてるのではなくて、泣く必要がない!だって幸せになれるんだもの。by ヤマモトヤマ- 1
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4.0
昔の時代
オメガバースをこんなふうに描いてるの初めて見ました。物として扱われ生きる酷い人生の中で明るい光との出会い。クッキーの缶を大切に抱える姿は健気でした。
さらに酷い現実に生きる希望を失い舌を噛もうとする瞬間現れる救世主。
心優しい御曹司。
そしてさらに心優しい御曹司の父。
地獄のような人生から天国のような人生に変わって本当によかった。
物のように扱われてきた主人公が真綿のように大切に大切に扱われる様子がとても心温まりました。by 匿名希望- 0
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5.0