みんなのレビューと感想「鉄鼠の檻」(ネタバレ非表示)(2ページ目)

鉄鼠の檻
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作家
配信話数
全60話完結(30~45pt)

「講談社春のマンガまつり2025」対象作品! ※2025年5月6日(火)23:59まで

みんなの評価

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4.3 評価:4.3 44件
評価5 52% 23
評価4 25% 11
評価3 18% 8
評価2 5% 2
評価1 0% 0
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  1. 評価:5.000 5.0

    どの作品も素敵

    小説から百鬼夜行シリーズを好きになったので最初漫画と知った時はあの独特の世界観がどうなるのか不安と楽しみでしたがバッチリあの世界観が表現されていて読むのが楽しみになりました。

    by 匿名希望
    • 0
  2. 評価:5.000 5.0

    さすが、志水アキさんですね。
    仏教の世界がからむこの、難解なこのお話を丁寧に描かれています。
    原作を読んでいたので、絵になるとまた違った魅力があります。
    是非、皆様も読んでみてください。

    by 匿名希望
    • 0
  3. 評価:5.000 5.0

    ネタバレ レビューを表示する

    京極堂シリーズでは一番好きなお話です。

    ほぼほぼ雪深い山の中でストーリーが進行します。

    次々と起こる僧侶殺害、成長しない娘、謎の寺。不気味な要素が多々ありながら、真っ白な雪の中という舞台設定と禅宗の僧侶たちの存在がストイックさを醸し出しています。

    礼二郎の場違いな明るさも素敵。

    個人的には、頭でっかちでヒステリックだった若い刑事の挫折と精神的成長が、見所のひとつかと。

    by 匿名希望
    • 0
  4. 評価:5.000 5.0

    すごい

    怖いです!内容はめちゃくちゃ面白いけど、絵が怖い!!それがまたいい!!おすすめの漫画です!!主人公かっこいいし。

    • 0
  5. 評価:5.000 5.0

    原作の京極さん小説も読みましたが
    ストーリーに絵がすごく合っていて、
    どんどん世界観にハマっていきました。

    • 0
  6. 評価:5.000 5.0

    多分

    ネタバレ レビューを表示する

    多分、漫画家さんの中で、一番上手く京極夏彦の世界観を書いてらっしゃる方だと思います、

    電子書籍で、毎回志水アキさんで検索してしまう。

    • 2
  7. 評価:5.000 5.0

    こちらも凄かった。

    志水アキ先生の手掛ける、「魍魎の匣」は原作に引けを取らない、読者の中で描く京極夏彦の世界観を上手く表現されていたことは記憶に新しく、更にこの「鉄鼠の檻」は荒っぽいタッチに見えて物凄く繊細に、世界観を拡げてくれていました。
    鉄鼠の檻は、原作自体はまだ読んでおりませんが、恐らく小説で読むよりはこちらで読まれた方が、世界観が掴みやすいと思います。
    志水アキ先生の描くこのシリーズは、人に勧めやすくて、これを機に原作を読む、といった方も多いです。

    • 3
  8. 評価:5.000 5.0

    原作への愛情

    今まで、「原作あり」の漫画には、ほとんど星五つをつけてこなかった。
    当たり前だが、漫画は、絵と、話だ。
    その「話」の部分がオリジナルでない作品に対して、最上級の評価をするというのは、正直どうなんだ、と思っていたからである。
    しかし、これは文句なしに例外だ。
    素晴らしい。

    京極堂シリーズの小説は、「姑獲鳥の夏」「魍魎の匣」「狂骨の夢」までは学生時代に読んだけれど、それ以降は、何しろ長すぎて、私の読むスタミナが落ちたこともあり、完全に脱落していた。
    未読の「鉄鼠」を漫画でクリアしてしまおう、という魂胆で読んだのだが、大当たりだった。
    小説版が喚起するイメージとあまりにぴったり合致したキャラクターたちがそこにいて、京極夏彦の小説を漫画化するならこれ以上は望めないだろう、という再現度の高い世界観がそこにはあった。

    それにしても、こんなの、よく漫画にしようと思ったな。
    「姑獲鳥」くらいならともかく、この「鉄鼠」は、難解な禅の世界、複雑極まりない仏教の宗派とその歴史がベースにあり、とても漫画として成立させられそうなストーリーではない。
    だいたい、次から次へ出てくる大量の坊主たちを、わかりやすく完璧に描き分けるだけでも大したものだ。

    正直、「原作あり」の漫画の中には、売れる題材を「利用」しているだけだわな、と感じられてしまうものもある。
    もちろん、商売だから、そういう面があって然るべきなのだけれど、原作のファンとしては、そんな思惑が透けて見えるような作品には、寂しさも感じる。
    だが、私が「鉄鼠」から感じたものは、全く違った。
    半端ではない原作への理解度の深さと、絶対にこの小説を再現してみせるのだという圧倒的な意志力が、紙面から立ち上っているようだった。

    この漫画を成立させたのは、当然、技術的な面もあるけれど、一番大きいのは、原作に対する漫画家の強烈な愛情、それ以外にはないと思う。
    その愛情の深さに、私は感動した。
    原作にとってこれほど幸福な漫画化の例を、私は他に知らない。

    by roka
    • 18
  9. 評価:5.000 5.0

    小説原作と知らずに無料分読みました。絵も綺麗で残酷なシーンも抵抗なく読めます。京極先生の小説は読んだことがないので、これを見て原作も読んでみたくなりました。先にイメージがつくのが嫌な人は漫画の前に原作のがいいかも。

    by 匿名希望
    • 0
  10. 評価:5.000 5.0

    さすが京極先生

    さすがだなぁと思いながら読みました。
    漫画になっているとはいえ中高生には少し難しいかもしれませんが、戻って読み返したりすれば楽しめる作品です。
    あ、どうかなぁ…絵があるからこそ惑わされてしまうかも。
    漫画じゃない方が内容がわかりやすいかもしれませんね。

    by 匿名希望
    • 0

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