2.0
不妊の方には不向きでは
途中までしか読まず、結果だけネタバレで知りました。
妊娠しづらい歳になってから焦る人ってけっこういますよね。
妊娠出産について何も考えず好きに生きてきた人がリミット間際でジタバタするのって、滑稽というか浅はかというか。
長年不妊で悩んでるような人には不向きじゃないかな。
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途中までしか読まず、結果だけネタバレで知りました。
妊娠しづらい歳になってから焦る人ってけっこういますよね。
妊娠出産について何も考えず好きに生きてきた人がリミット間際でジタバタするのって、滑稽というか浅はかというか。
長年不妊で悩んでるような人には不向きじゃないかな。
身近に妊娠したくても出来ず長く苦しんでいる人がいます。なんとなく読み始めたこの作品ですが、無事に妊娠出産できて良かったですねと思う反面、最後の最後の部分本当に書く必要ありましたか?と聞きたくなります。。そう思っているなら、書くぐらいならば、治療しなくても良かったのでは…モヤモヤしました…
タイトルからすると不妊治療をしている人への励ましの作品のように見えますが、実際はそうはならないと思います。これから妊娠出産に立ち向かうであろう若い世代の方に読んでもらう方が良いと思います。
こういう「子どもいらないと思ってたけど、年取ってから欲しくなったんで不妊治療しました〜」には賛否両論だと思います。
この方の場合、結婚自体は遅くないのだし。
ご自身が不妊治療中は、不妊治療して結果的に子どもできた体験談はお嫌いで避けてらしたのに、いざ自分にできたら書いちゃうんですよね。それならそれで、最後の「子どもいなくても私は幸せだったはず!」みたいな変なフォローは不要だと思う。
イラストはほんわか系でさらっと読みやすいですが、今こういう題材に敏感になってる方にはおすすめしません。
優しい雰囲気の絵だったので、無料分だけ読みました。
私自身不妊治療の末、長男を授かったので、タイトルから気になり読んでみました。
続きを購入するか迷い、ネタバレを読んでしまいました。
もっと主人公や周囲の人たちの細やかな描写があれば購入したかもしれませんが…今のところ無料分だけで充分といった感じです、
私自身は30代前半から不妊治療を始めて、40代になっても授からず、諸事情があって諦めてしまいました。
共感する部分もありますが、作者さんはもともと子供が欲しい気持ちは薄かった人なので、欲しくなってきて治療して出来ましたってお話はあまり心には刺さらないです。
私のように欲しくて、欲しくて出来なかった人もいる事を授かった方にはもっと知って欲しいです。
私も40代で子供はおらず、子供は大好きなのですがつい最近まで子供を授かり育てたいという強い思いはなく、それよりも他のことを楽しみたいと思っていたのですが、やはりある程度年齢を重ねると、この先も夫婦二人も楽しいけれど、ここに子供が居たらまた違う楽しさや喜び、幸せや賑やかさが加わってくるんだろうなぁ、と考えるようになり、そうなってくると今まで見えていなかったものが目に入り耳に聞こえるようになり、なんだかとてもシンクロする部分が多い内容でした。
周りが子どもを産んでるのを見てもまだいらないまだいらないって過ごしてきて、高齢になってからやっぱり欲しいって勝手なもんだなぁと思いました。
自分の都合で年齢的なリミットが近づいてきてるのに、普通の不妊の方ように生理がきて毎月すごく落ち込むとか…。
しかも体外受精のことを恥とまでは言わないけど、まるで後ろめたいことをしたかのように扱っていて。
まぁそんな人でも2回目ですぐに妊娠できてよかったですね。もっと若いときから治療してて何回もトライしてもできない人もいるのに、ラッキーです。
最後まで読みましたが、あまり共感できず、買うほどでもなかったなと思いました。
実際に体外受精をうん100万かけてもママになれなかった私からすると複雑。作者さんは体外受精が恥ずかしいことと捉えているんですよね?この漫画は不妊治療と向き合っている女性たちへの応援歌になるのかしら?