みんなのレビューと感想「おやすみカラスまた来てね。」（ネタバレ非表示）（37ページ目）

いくえみ先生の作品好きです。
絵も内容も奥深い。

バーテンの世界は分からないけれど、先代のマスターや、一葉さん、登場人物みんなが丁寧に描かれていて、みんな魅力のある人だなー、と思います。

その人嫌だなー、と思う人にも、いい部分がある、人には愛すべき部分が必ずある、というような登場人物を描かれている気がして、いくえみ先生の作品はどれも好きです。

いくえみ先生らしい作品。
リアルにありそうでだけどフィクションな世界。
主人公ダメダメだけど憎めない。ついつい引きこまれる世界観。さすがいくえみ先生！
先生の作品が好きな方にはオススメです！ぜひ読んで欲しい。

ついつい

読み進めてしまいます。不思議なお話が現実と混ざって導かれて行くようでよかです。

いくえみさんですからね。

いくえみさんですから、安心して序章のすっ飛ばしているけれど話としては進んでいないところも読み進められる。

安定の期待感。
安定のゆるさ。
安定の心情描写。

恋愛よりも人生のお話かしら。
読み進めたい。

33話まで読んでの感想

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いくえみ綾先生は昔から大好きでした。
その世界観を感じられる作品です。

33話読み終えての感想ですので、読んでいなく先を知りたくない方は読まないでください。

後半、不倫についての話が出てきます。
10代でいくえみ綾先生の作品を読んだ時と30代になって、苦い恋愛経験を積んで読むとまた、深く考えさせられることがあります。

33話、九重さんのお父さんへの気持ちを汲んだ主人公の対応が、とても優しさに溢れていて感動しました。

どうしようもないことってあるし、自分の中で消化するのに時間がかかります。
主人公の気遣いが、ときに辛い現実から守ってくれています。

まだ続くそうなので、今後の話も楽しみです。

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憎めないですね～この主人公(笑)
読めば読むほどかわいらしく思えてきます。
いろいろな女性が出てきますが、
最終的にどんな女性と幸せをつかむのか…気になります！
幸せをつかめたらいいですけどね！
愛すべきくそ野郎万歳(笑)

やっぱり間違いなし！

いくえみ綾先生、大大大好きです。
男のバーテンダーが主役なんて！
しかも、魅力的、ダメダメなのに…
オトナ女子向けですね〜

いいわぁーコレ！

いくえみ綾さん…
懐かしいなぁと読んだら、やっぱりいいわぁ
さすがベテラン！匠の技！
ストーリーも絵も相変わらずおしゃれ。
オトナのお話です。

舞台が北海道というのもいいなぁ。
人間味にちょっとスパイスが効いていて。
で、ちりちり頭のお調子者の善十さん。
大泉洋に見えてきたりして笑
いろんな面から楽しめます。

ドラマ化して欲しい❗

いくえみワールド。ふわふわした男子としっかりした女子。白いカラスがちらっとあらわれたりして、ちょっとメルヘンちっくになったり。善十くんがどうなっていくのか楽しみ。ドラマ化したら、善十くん役は誰かな～？なんて考えながらも、話自体はしっかりしているから先が気になります。

ほのぼの

どの作品もだけど、これもやっぱりほんわか優しい空気を持ってて、悲しいことも、愛おしく思えてしまう。
不思議な縁と、切れない愛情ってとこかな？