【ネタバレあり】父さんはひとごろしのレビューと感想（15ページ目）

無料分の途中までしか読んでませんが、このお父さんはヤバいな。
息子が殺されそうになって助けるのはいいけど、息子の目の前で殺しちゃうとかあり得ない。
自分が過去の事件の犯人だって事を一応隠そうとしてたはずなのに、バレても良かったの？

罪を償ってちゃんと生きて行ってくれるならまだいいけど、全ての人がそうじゃないという事は現実でもあるんだろうな。

現実味がないけど

現実にこういう人間はいそうで恐ろしい。
父親まじで恐怖です。
無料が終わって少し購入しましたが、
先が気になります。

面白い。父親が子供の頃犯罪をおかして、大人になって普通に生活していた。ニュースで昔のその事件が流れて、息子が父親にその事件のことを父親に聞いた時、違和感があった。それから父親の行動を気にするようになり、父親が犯人だった事が分かった。息子がこれからどうなっていくかが見ものです。

え、めちゃ怖いんですけど。父親がらもし、とか思ったら。恐怖でしかないよね。少年法とかもらあるけど、でも、普通の生活してたら、遺族たちは、苦しいだろうな。けど、だからといって、週刊誌の記者が掘り起こしていいわけではないとおもう。

最初はなにかの間違いじゃないと思いながら読み始めたんですが、お父さんがほんとに危険な人でした。怖いです。

主人公がかわいそう

このお父さんは過去に何かがあってとかではなく、サイコパスです。サイコパスの親をもつ主人公の男の子が救われることのない話でした。でもドキドキして次が気になります。

どきどきします。

父親がサイコパスかもしれないと思いつつ、一緒に暮らす中で不安材料のみを見つけてしまう主人公の気持ちがとてもよく書かれていると思います。もし、自分の身内にこんな人がいたら・・・どうしようと思うとともに、先が気になりすぎます。

サイコパス

サイコパスについて書かれていますが、凝った絵で過激だというだけで、内容は薄いです。過激にすりゃいいってもんでもない気がします。親父が頭おかしいやつだって事は分かったけど、そんな人間と一緒にいる母親はどうなんでしょう？支配されているのかな。

かなり気持ち悪い、胸糞悪い系の作品という印象でした。主人公の両親共に自己中ですが、人を殺めても悪びれもしないすっとんきょうな表情、なかなかにして気味が悪い。何故そのような人格形成に至ったかがわからぬまま、サイコパスという言葉だけが独り歩きをしていてちょっと中身がどうなのかなというのが心残り。

主人公の充実した生活が、このような猟奇的な親の虚構の上に成り立っていたとは、物語としては気の毒の極み。

ジャーナリストをうたう彼女も、サイコに憧れる主人公の同級生も、あんなことになろうとはね。

主人公の同級生の母親が息子に詫びてやり直そうとするところだけ、やや救いがありました。

今この時にもいるだろうな、自分の欲求を満たすために、闇に紛れて悪事を働く輩が、誰も見ていないと思ってね。いつかは白日のもとに晒されるのに。

興味本意

日々色んな事件が次々におこる時代に、事件が多すぎて。サイコパスといううのでしょうが、人間誰しも腹黒いものは持っていると