【ネタバレあり】さくらと先生のレビューと感想（14ページ目）

卒業おめでとう

さくらが1年生の文化祭には両思いだった訳だから、卒業するまで藤くん良く我慢したよ。好きって言えないもどかしさが何とも刹那い。先生の立場で突き放したり、男の狡さで引き戻したり、さくらに心乱されてますね。藤くん、あざといです。
瀬戸くん、さくらを好きになったばかりにカッコいいのに彼女も作らずの高校生活、勿体ないです。

生徒と先生のラブストーリーで一番好き

生徒と先生のラブストーリーですが、とても品があります。アウトにならないギリギリのところで上手に展開されていると思います。

女子生徒は目立たない普通の女の子ですが、賢くて努力家です。我慢するところは我慢できるし、気持が溢れてしまう場面もありますが、自重しようという努力が見られます。女子高生と先生のラブストーリーだと、ヒロインは「バカだけど真っすぐ」という設定が多いように思いますが、このヒロインは賢いです。

先生は若くて爽やかですが、ダメなところもあって母性本能をくすぐります。思わず手を握っちゃったり、衝動的にキスしちゃったり。。。「あー、どうか誰にもバレないでー」と祈りながら読みました。邪魔する人が全然出てこなかったのが意外でしたが、それもまたよかったです。

こんな恋愛してみたかったなーと思える作品でした。

大好きな世界観

先生がいつさくらを好きになったのかわからなかったから、そこだけ残念。最初自転車で会った登校のときからかな。
高校の学園ものなのに静かに進んで行く世界観が好き。スクロールじゃなくてタップで進んで行くのが似合うお話でした。
だいぶ好きなお話でした。

胸キュン、どストライク！

絵もストーリーもとにかくよかった。主人公の気持ちに共感しつつ、もう一度高校生のピュアな時代にプレイバック!と脳内妄想。藤くん、とてもよかった。再読コースですね。

感情の細かいところが

まだまだ読み始めて間もないですが、さくらの先生に対する想いが少しずつ増していく様子や、時々入る先生のさくらへの視線。細かい描写が繊細♡

先生と生徒の恋愛ってなかなか公に出来なくて難しい恋愛だと思うけど、2人で乗り切ってすごく良かったです！

高1のさくらが、26歳の藤君こと藤春先生に恋した事から始まったストーリーです。
好きだと先生に伝えた時に、卒業までは...や可愛いと言われたり、先生もまんざらじゃないんじゃないかな？とちょいちょい思える所にキュンとしちゃいました。
また、秘密の関係にドキドキしつつも、お互いヤキモチ⁉️を妬いたりするのに、教師と生徒だから、堂々と出来ないし、誰にも言えない。
そんなストーリーにハマりました。私個人的に大好きでした。終わり方も良かったけど、その後の2人も見たかったぁ～。

きれいな

桜の坂で初めて出会うとか、素敵です。先生の生徒にまで丁寧な口調など、人柄がいいです。
さくらが先生が10上で、昭和生まれ？など思うのも天然でかわいい。
先生が、テストでいい点とったら彼女いるかどうか教えるとか、わずか点が届かなくてもスッと話すところなどいいですね。
さくらがうっかり先生に告白するまでがとても好きです。
実際卒業したら、魔法が溶けて別れちゃうような気もしますが。

すごくいい！

藤くんカッコイイー！
キュンキュンしました♡
一気に全部読んじゃうくらいほんとによかった！
卒業後の2人も見たかったなぁ

すごく純愛なストーリーに魅了されてしまいました！よくある、先生と女子生徒という関係ではなく、お互いを想い合う様子がとても丁寧に描かれていると思います。2人とも、とても応援したくなるキャラクターです。また、高校のガヤガヤした感じも、感じ取れてリアルな雰囲気が心地よかったです。