みんなのレビューと感想「ひめゆりの歌が聞こえる～女の戦争哀史～」（ネタバレ非表示）（13ページ目）

戦争

戦争でいつも犠牲になるのは弱者であることが改めてわかる話でした。ヨイトマケの唄は、母の愛の深さに号泣しました。娘にも伝わってよかった。

戦争時代の、女性になっていない女の子達がいかに戦争の犠牲になったか。
描かれている内容から感じ取れます。
とても辛いのに頑張って生きている姿か、みていて切ないです。

リアルじゃない

あまりに惨いところはまだソフトな表現がされています。
ですが、それでもやはり内容は残酷で苦しいものばかりです。

あの時代の不条理さ、女性達の芯の強さ、苦しみが各話で描かれていて、悲しくなりました。

絵柄は少し古臭い感じがしますが読みにくくはありません。

戦争のさ中、女性がどう生きていたかを垣間見られる作品だと思います。

悲しくて目を背けたいのに、実際に日本で起きたことを知りたくて読んでいきました。このような漫画で、戦争のことを知るきっかけになるのはいいと思います

武力で命を脅かされることのない平和な今の世の中では、戦争中のこのときは考えられない現実の苦しい日々だったのだと思う。つらい。

せつない…

ひめゆりの女学生達の物語、戦争の結果は知っているのに、コミックを読むと自然に涙がこぼれてしまいます。
平和な時代に生まれてた事に感謝しなければなりませんね。

戦争を知らない人が増えている中で、漫画で戦争の悲惨さを描く事も必要だなと思いました
平和な時代に生まれて来たことに感謝です

マンガでも

とっかかりはマンガからでも、戦争を伝えていくにはよい作品だと思いました。
絵がきれいじゃないと、悲しさや愚かさや人の命の儚さって伝わらないから

戦争が終わって今は平和な時代となりましたが、戦争中は本当に苦労した女性達がたくさんいたのだと実感しました。

凄く泣けました‥。
この歴史があるからこそ、現在があり私達が生きてるんだなぁと改めて思う物語。昔の戦争の事を漫画に残すこともありだと思います。