4.0
からゆきさん
からゆきという言葉は今では差別用語になっちゃうのかな?最初は何?と思いましたが、海外に売られて客を取る人の総称だと知りました。一昔前は女が普通に売り買いされていて、今でも男尊女卑の国もあります。読んでいてつらいですね。
-
0
からゆきという言葉は今では差別用語になっちゃうのかな?最初は何?と思いましたが、海外に売られて客を取る人の総称だと知りました。一昔前は女が普通に売り買いされていて、今でも男尊女卑の国もあります。読んでいてつらいですね。
からゆきさんという言葉を初めて知りました!
簡単に娘を売る親にどうも憤りを感じます!
主人公は自分から行くと決めますが…
客を取らされる事を隠していい事を並べる人買いの男…この時代に生まれた女性達に同情します。
からゆきさん。明治時代、日本はまだ貧しく、家の借金のかたにされた農民の娘たちはシンガポールで客を取らされて。。田中絹代と栗原小巻が出演していた映画で知りました。女工哀史と同じで昔の女性は、自分ではどうすることも出来ない運命を背負っていたのですね。
逆境に強く生きるヒロインたちが、カッコ良かった。
実際はこの何倍も悲惨だったんだろうな。
お話は、ラストが意外性あって良かったです。クマ公、サイコー☆
ラスト2もファンタジー入って他の作品となんか急に違わない?と思いつつ、昔ばなしみたいの好きなので楽しめました♪
この作家さんの描くヒロイン好きかも。
表題作読みました。
騙されて外国でひどい目にあっても、恋人と友達に裏切られても、その辛さをバネに必ず帰ってみせるという主人公の強さに心を打たれました。
実際に似たような目にあった女性は、どれほどいたのだろう。
描かれてはいないが、主人公はその後、奉公を無事に終えて、故郷に帰って幸せに暮らしたと思いたい。
すごく面白かったです。
主人公が強くてかっこいい女の人でした。
友達と男はかなりうざいですね〜
大金持ちになって帰郷してほしいです
「からゆきさん」という言葉さえ知らなかったので、衝撃でした。最後は切なかったですがとても読み応えがあると思います。
いつの世も弱い女とわからず屋の男はいるんだなと思った。
最初の話のラストしか読まなかったけど、主人公の女の人にとても同情した。
幸せになって欲しいな
遊廓の話など好きでよく読みますが、安武先生のマンガは特に好きです。
悲しい身の上でありながら逞しく生きる女性、惹き込まれるように一気に読んでしまいました。
時代…
今が平和なのを改めて感じる…
昔は想像も絶する苦悩の日々だったのだと、心痛めることもあった…
この平和がいつまでも続きますよーに