【ネタバレあり】からゆき哀歌~異国に●られた日本の女たち~のレビューと感想(10ページ目)
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短編集です。
からゆきさんの話は色々な人が描いてますら、ご存知の方も多いでしょう。新鮮さはあまりないです。
2話目のなんとか海岸は、アフリカの人身売買系の貿易と現地妻などの話、羽衣は生き物をあやめてしまう悪い心を羽衣に封じ込めた話、最後は白拍子の恋の話でした。
個人的には最後の白拍子の話が好きです。室町時代の話で、あまり知識はないのですが、白拍子も遊女だったんだなあと、少し勉強になりました。by 匿名希望- 2
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3.0
考えさせられる
この作者のほかの作品も拝見して、この漫画も読みました。
ストーリーの内容や、メッセージ性は一緒なんですがやはり改めて考えさせられる問題です。
からゆきさん、と一度は聞いたことがある方も多いかもしれませんが、この漫画を読めばしっかり勉強できます。by 匿名希望- 0
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4.0
からゆきさん
からゆきという言葉は今では差別用語になっちゃうのかな?最初は何?と思いましたが、海外に売られて客を取る人の総称だと知りました。一昔前は女が普通に売り買いされていて、今でも男尊女卑の国もあります。読んでいてつらいですね。
by 匿名希望- 0
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3.0
知らなかった…
からゆきさんという言葉を初めて知りました!
簡単に娘を売る親にどうも憤りを感じます!
主人公は自分から行くと決めますが…
客を取らされる事を隠していい事を並べる人買いの男…この時代に生まれた女性達に同情します。by 匿名希望- 0
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4.0
サンダカンの映画を思い出しました
からゆきさん。明治時代、日本はまだ貧しく、家の借金のかたにされた農民の娘たちはシンガポールで客を取らされて。。田中絹代と栗原小巻が出演していた映画で知りました。女工哀史と同じで昔の女性は、自分ではどうすることも出来ない運命を背負っていたのですね。
by 匿名希望- 0
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5.0
ただ哀しいだけの女じゃない
逆境に強く生きるヒロインたちが、カッコ良かった。
実際はこの何倍も悲惨だったんだろうな。
お話は、ラストが意外性あって良かったです。クマ公、サイコー☆
ラスト2もファンタジー入って他の作品となんか急に違わない?と思いつつ、昔ばなしみたいの好きなので楽しめました♪
この作家さんの描くヒロイン好きかも。by 匿名希望- 2
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3.0
女は強い
表題作読みました。
騙されて外国でひどい目にあっても、恋人と友達に裏切られても、その辛さをバネに必ず帰ってみせるという主人公の強さに心を打たれました。
実際に似たような目にあった女性は、どれほどいたのだろう。
描かれてはいないが、主人公はその後、奉公を無事に終えて、故郷に帰って幸せに暮らしたと思いたい。by 匿名希望- 3
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4.0
3話まで読みました
すごく面白かったです。
主人公が強くてかっこいい女の人でした。
友達と男はかなりうざいですね〜
大金持ちになって帰郷してほしいですby 匿名希望- 0
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4.0
「からゆきさん」という言葉さえ知らなかったので、衝撃でした。最後は切なかったですがとても読み応えがあると思います。
by 匿名希望- 0
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1.0
なんなの?
いつの世も弱い女とわからず屋の男はいるんだなと思った。
最初の話のラストしか読まなかったけど、主人公の女の人にとても同情した。
幸せになって欲しいなby みるく王子- 3
5.0