寿命を買い取ってもらった。一年につき、一万円で。
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あらすじ
毎日を無気力に過ごしていた青年クスノキは、ある日寿命を買い取ってくれる不思議な店の噂を耳にする。金に困って寿命の大半を売り払った彼は、余命3か月を「監視員」のミヤギと共に過ごすことになるが…。三秋縋の人気小説「三日間の幸福」を完全コミカライズ。
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ユーザーレビュー
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主人公も監視役の女の子も淡々としていて、独特なキャラがいい味を出していると思います。しかし矛盾というか、「寿命買取ります」「分かりました売りましょう」という話から始まるのですが、そんなに簡単に『有り得ない話』を信じちゃうのがストーリーとして浅いかなと。例えば余命のタイムリミットが腕に刻まれるとか、そういう設定があった方がマンガとして話が成立する気がします。
by ☆毬☆- 5
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5.0
タイトルにひかれて読みました。
タイトルにひかれて読みました。
コミックを2巻まで読みました。ラストはまだです。
10歳の頃の主人公と幼なじみのやり取りが出てくるのですが、自身も周りに馴染めないことを周りのせいにして、バカにし見下して大人ぶった会話を同じように周りに馴染めない友人と交わしていました。
それ以外にもこの主人公には自分とダブル部分が有りなかなか身につまされました。by 生来- 2
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3.0
好みですね
ストーリーと言うより 寿命を買う。時間を買う。体を買う。と言う発想がとても面白いと思いました。
ストーリーも悪くないんだと思いますが、過去に出会った人間が なんだか 主人公を好きでないと言う設定がなんとなく推理出来てしまう事が残念。
ですが 面白みはあると思いますby 煌らぶ- 6
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5.0
終わり方が儚く切なく、、面白かったです。
最初は救いようのない話で暗くなる感じかと思いましたが、途中からの広がりや、ラストの悲しくも美しい二人の関係に
読んで良かったと思いました。
グロさや過激さではなくエグってくる感じが
私は好きな作品でした。by ああははは- 0
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5.0
深い
寿命を売ることが出来たらどうするか?答えは売らない。大抵の人はそういうはず。だけど主人公は売ってしまう。安い値段で。誰も感動させず、何にも貢献せず、安い人生ってあるのか。でもそこから人生が変わってしまう。売らなければ良かったのに。
by S.h- 0
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4.0