【ネタバレあり】寿命を買い取ってもらった。一年につき、一万円で。のレビューと感想（2ページ目）

タイトルに

惹かれて試し読みしてみました。寿命を買い取るって実際あったら恐ろしいです。でも、毎日何の楽しみも無くいつ来るか解らない最後の日を迎えるか、それとも精一杯三ヶ月生きるのか？色々考えさせられる作品です。試し読み迄しか見てませんが、ポイント貯めて続きを読むつもりです。大変興味ある題材です。

深い

寿命を売ることが出来たらどうするか？答えは売らない。大抵の人はそういうはず。だけど主人公は売ってしまう。安い値段で。誰も感動させず、何にも貢献せず、安い人生ってあるのか。でもそこから人生が変わってしまう。売らなければ良かったのに。

まだ、二話までしか読んでいません。
だけど、寿命を売るというのが、ショッキングな発送でした。
生きていたくない人にとっては、とてもいいシステムなのかも。

面白いです

いろいろ考えながらじっくり読んでしまいました。
話の続きが気になるくらい面白かったです。
絵もキレイなので読みやすかったです。

寿命の金額は、世の中への貢献性

「寿命を売ってみたら、安かった」ずっと無気力に生きてきて、こなままなら、、、というのはなんだか身につまされるような感じで。今後が気になります。

なんだか、世にも奇妙な物語を見せられてる気分です。ほんの気まぐれに見始めただけなのに、結局最後まで見ちゃうような。癖になるお話しです。

タイトルに惹かれて

気になって仕方がないタイトルですよね。
どうして?どうやって寿命買い取るの?ちょっと怖いなーって。

こういう主人公、どこにでも居そうです。
頑なに揺るがないものがある故に、世間からはみ出してしまうのでしょうか。

まだ途中までしか読んで無いので
寿命を売る、時間を売る、身体を売るだったかな?の組織は何なのか分からないけど、
寿命があと3か月ってなったら、私も、同じことするでしょうね。

悲しいハッピーエンド

最初はなんじゃそりゃって感じでしたが、読み進めていくと引きこまれていきました。
2人は永遠に一緒にいられるのでハッピーエンドだったんでしょうけど、、
私的には悲しいハッピーエンドでした。
泣けました。

良かった。

今のご時世、主人公のようにひねくれて成人してしまった若者が多いと思う。
最初は暗い話だなぁと思っていましたが、読み進めるうちに主人公にどんどん自身を投影するようになりました。
主人公が変われたのはヒロインのおかげですが、どんなに暗い未来でも少しのきっかけで変われる可能性はあるという希望を抱ける、そんな物語でした。

暗い。

最初はなんで暗い漫画だと思いました。主人公の不幸というか救いようが無い人生で始まり気分が落ちてしまいました。でも最後は思いもよらずハッピーエンドです。