4.0
ヒロインと同一人物とはいえ、ヒーローは、別人と思っているので、やっぱり浮気では?という思いがぬぐえず、モヤモヤしました。
執事のヘドリックスさんの方が、いいのでは?なんて思ってしまいました。
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ヒロインと同一人物とはいえ、ヒーローは、別人と思っているので、やっぱり浮気では?という思いがぬぐえず、モヤモヤしました。
執事のヘドリックスさんの方が、いいのでは?なんて思ってしまいました。
さすが、さちみ りほ さん。今作も展開が上手。絵も、とても綺麗です。以下ネタバレ。
3年も戻らない夫に会う為、主人公のエミリーは、一人でロンドンへ行く。が、夫は、屋敷にいなかった。
執事のヘンドグリスに頼んで、夫の居場所へ連れて行って貰ったが、そこは酒場で…酔っ払いに絡まれたエミリーを助けてくれたのは、夫だった。
夫は、目が見えなくなっていたのだ。エミリーが自分の妻だと分からない。エミリーと似てるから、って、キスはしたのにね。それでエミリーに頬をぶたれたけど。けれど、夫の興味はひけた。名前を尋ねられたが教えない。
自暴自棄になって、屋敷に戻らない夫を立ち直らせる為のエミリーの秘策は…手紙を書くので、屋敷に戻るなら、手紙を受け取れるでしょう、とエミリーは去って行く。エミリーの思惑通り、夫は屋敷に戻って、手紙を待つ。
エミリーは、ヘンドグリスに頼んで、フラットを用意させ、自分がエミリーであると明かさずに、愛人とになって、夫を更生させようとするのだが…エミリーを裏切れないと言って抱くのを中止しちゃうし、愛人っていうよりも友人みたいに会う女性って感じ。原作は、どっぷり愛人なのでしょうか?
エミリーが初恋で、エミリーラブなのですが、エミリーに赤ちゃんが出来たと聞いて、勘違いなのですが、他の男の子供だと、ショックを受けて、あっさり、愛人に扮したエミリーを抱いちゃうという…。情けない夫。
もちろんハッピーエンドだし、最後まで話の流れがスムーズで読み易い。だけど、エミリーが好きだったヘンドグリスが不憫だった。
さちみりほ先生のファンです。切ないお話の中にもどこか笑いのあるところも好きです。後半は泣けて泣けて…。先生の絵が好きな方にはおすすめです。
兄の友人と結婚したエミリー(初恋でした)だけど夫は彼女を所領に残してロンドンで好き放題。ちょっとした嘘から彼女は行動を起こします、夫を愛すればこそのなのですが、フフフと笑ってしまうような二人のラブストーリーです
領地の経営って大変だったんですね。
この時代の文化、風俗、垣間見られまず。
なるほど、そういうことだったのねーと
ハーレークインでも
時代ものは、濃いですね。
さりちみほ先生 さすがです!!
このようなハーレクイン漫画は大好きです。ストーリーもおもしろくて、ずっと見ていても飽きません。皆さんもぜひ。
本妻バトル愛人?(笑)
ハーレクインなのにキナ臭い?と疑いながら読み進むも、お互いの深い愛情に、、、
やっぱり、ハッピーエンドでなくてはね。
突然、戻らなくなった夫。その理由を知って逃げたくなる気持ちもわかるけど…。残ったものとしてはちゃんと言って欲しいと思った。ハッピーエンドに追われて良かったけど。
段々目が見えなくなる旦那様を騙す様な感じだけど、一生懸命に支えるヒロイン
ヒロインを追う旦那様が切なかった
結婚してから、帰ってこない旦那を何年も待つなんて、無理だわ。その理由を探すのにも、愛人になるなんて、私には考えられないし、そんな勇気もないな。主人公の気持ちにはキュンてきたので、最後まで読んじゃいました。