真昼のポルボロン
- タップ
- スクロール
あらすじ
自分をこの世界に連れ出し、すぐに捨てた父親への嫌悪感から9歳の少女るつぼは父親を許さないと決めて生きてきた。だが、そんな二人が期間限定で「親子」をすることになり!?
入荷お知らせ設定
?機能について入荷お知らせをONにした作品の続話/作家の新着入荷をお知らせする便利な機能です。ご利用にはログインが必要です。
ユーザーレビュー
-
絵が全く好みではなかったのですが
そんなの気にならないくらい一気に引き込まれて
全話購入しました。
るつぼちゃんのパパとママは同級生でした。
モテモテだったパパと冴えないママ。
ママが転校して離れ離れになってからも
ずっとパパを見てたママ。
そんな2人が偶然か必然か出会い…
徐々に明らかになる真実に衝撃でしたが
愛のカタチは人それぞれ。
るつぼちゃん、パパ、ママ、おばあちゃん
姫子さん、ショージ…みんなの愛のカタチ。
愛に包まれた素敵な作品だと思います。by みぃ8888- 1
-
5.0
買いです!
無料分読んだらハマって読破しました。
訳あって喋らないことを決めている「るつぼ」。
会ったこともない父と、夏休みの間暮らすことに…不本意だったが、そこで出会う人たちと少しずつ心を通わせていく…!
どの登場人物の心にも焦点が当たり、わかるなぁ〜…と共感せずにいられません。
読み進める度に、謎解きのように様々な過去が明らかになっていきます。
素敵な作品です!by 14時- 1
-
4.0
いつの間にか無料分制覇
親戚に育てられている、9歳のるつぼは、夏休みの間だけ、縞という本当の父親と住むことになるけれど、るつぼは親戚宅でも、父親と一緒に住んでも一言も発しない
一緒に住んでいる青年は彼女を縞に取られただけなのか、もっと深い理由があるのか、縞を慕っているフリをしているだけで、本当は人生がめちゃくちゃになればいいと思っている
隣りにある喫茶店の姫子はるつぼが早朝に歌っているのを聞いてしまったので、自分もカミングアウトすると言い、るつぼに私は女性が好きだと打ち明ける
るつぼを取り巻く様々な人物の1人の絵を描く謎の美少女がいたりと…
絵が苦手で無理と思っていたのに、一気に無料分読み終わっていた
今後の展開が気になるので、少しずつ読み進めてみようかなby ねこ108- 0
-
4.0
すてき‼️
まず完結なのがよい。イライラせずに安心して読める。絵がきれい。父親と幼い娘の話ってが良い。皆さんのレビューを読んで号泣した方がいるみたいで私も泣きたい。ポルボロンを調べた。塵とかホコリとか、そしてホロホロと崩れるという意味もある。スペインの地方で作られる素朴なお菓子。初心者マークの父親とこの世に生まれてくるきっかけを作っただけで捨てて行った父親を恨み憎む娘の期間限定の2ヶ月間。優しいだけってそんなに悪いことなのか⁉️
by MariAちゃん- 0
-
5.0
素敵な映画を見終わった後のようです
最初は絵が可愛くて。でも一気読みでした。
じんわり、あったかい気持ちになりました。
後半は涙がとまらなくて
読み終えて(泣きすぎて)すっきり、
良い映画を見たような読後感です。
というか、映画にして欲しい…。
とにかく読んでみて欲しいです!by びよちよ- 0
同じ作家の作品
Loading
関連する作品
Loading
5.0