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欲望や弱さや崇高な愛など、人間の持つ様々な側面が、ドールを介して鏡のように映し出されます。
魂がないはずのドールの眼差しは、静かで、慈愛に満ちた悟りの境地を思わせます。
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欲望や弱さや崇高な愛など、人間の持つ様々な側面が、ドールを介して鏡のように映し出されます。
魂がないはずのドールの眼差しは、静かで、慈愛に満ちた悟りの境地を思わせます。
無料分だけ読みました。
心のないドールがなぜか1番優しく、思いやりを感じられました。
ドールだけがいつも心に寄り添ってくれていた、、。切なさが残ります。
アンドロイドのドールと人間達の短編集ですが、短いながらも、感動したり、考えさせられたり。物語を考えるのがとても上手な作家さんです
美しくて儚くてせつないお話ばかりです。
三原ミツカズさんの世界観はゴシック でありながら
違う世界の人たち、ではないのが素晴らしいです。
人形の話だけど、それだけで終わらない、三原ミツカズ先生の作品の中でも一番好きかも。
色んなことを考えさせられる作品です。
とても好き。
この線が細い感じ、そして万人受けを狙う感じのネタではないところ。
全てが好き。
でも、この手の絵は好き嫌いがわかれやすいかも。
短編なので読みやすいです。そして、短編集でありながら、徐々に核心のストーリーとなっていきます。キャラクターのゴシックな衣装も好き。
ストーリーはともかく絵に魅力がないと思います。人形と人間がどちらかわからないくらい表情がなく雑で動きがないと思います。次を見たいという気持ちがなくなりました。
どこか淡白だけど優しい漫画でした。DOLLとのさまざまな愛の形が描かれています。DOLLのまつげが長くて濃くてうらやましい。
ドールが側にいるときっと寂しくないよね
ドールに感情があったら....考えただけで怖いかも
読みやすいストーリーなのでお気に入りです。