みんなのレビューと感想「脂肪と言う名の服を着て」（ネタバレ非表示）（20ページ目）

女はみんな太りたくない

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女はみんな太りたくなくて、自分よりも太っている人のことをバカにしていると思います。痩せて綺麗になりたいと70代の人が言っていたのを最近聞きました。若い女性ならもっとでしょう。ダイエットしてハッピーになるストーリーってよくある気がしますが、悪い部分がくっきりと描かれ、ドキッとさせられる作品でした。

その昔、安野モヨコ作品の大ファンでした。

懐かしいなぁ…と残っていたポイントで購入。今読むと、ドロドロしてしんどかったです…

大人になって毎日気疲れしているのかw 重たい内容が苦手になってしまいました。

ダイエットの話より、マユミの心の闇の方に興味がわきました。
キレイで頭も良く、周りを惹き付ける力を持っているのに、更に貪欲に求め続ける。
痩せてなくても美人じゃなくても、その逆でも、自分の幸せを人と比べないで生きることが大切なんだなと思いました。

んんん

太い細いってなんなんでしょうね。それが他者になんの影響を与えてるのか日頃から悩むことが多くそういうメッセージ性も込められているのかなとなりました。みんな違ってみんないい。個性が大事といいつつ規格に収まっているのが大前提という悲しさがあります。

安野モヨコさんの作品が好きすぎる。
リアル。
痩せたい、見た目を気にする…
自分にも当てはまりまくり…
心に響くセリフもあって、見た目だけではなくて心も気にして素敵な人になりたいと思わせてくれる作品。

試し読み

きっと主人公が変わるんだろうと思うんですが、最初はイライラします。

考え方の問題

主人公が太っているという事だけが問題なんだと勘違いしているのが問題では…。太っていたって明るく社交的で、気遣いのできる気持ち良い人は沢山います。体型は個性だし、太るのも痩せるのも本人次第。今の時代お金を出せばサポートしてもらってダイエットだって可能だし、それだけに執着して自分は不幸だっていう考え方に共感できない。

うーん(._. )

なんか、悲しいな。
ご飯でしか満たされないのかぁ。
うーん。なんだろ(T_T)
女の子って本当はもっと可愛くて素敵なのになぁって思ったら、なんかどんよりする作品でした。
もっとキラキラ輝きたいですね。主人公もそうであってほしい。

安野モヨコ先生の作品が好きで漫画やエッセイを読んでいました。この作品は、はじめて読んでみましたが、あまり、主人公に共感できず、いまいち楽しめませんでした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　主人公の痩せたらキレイ、キレイは幸せの考えが苛つきました。

なんだろう…
妙に共感する部分があります！
こんな酷くはないかもしれないけど、少なからずこういうことありますよね。
心がデブ
って言葉がめっちゃ刺さりました。
読みやすくてついつい最後まで一気に読んでしまいました！