【ネタバレあり】娘を●る街～昭和の赤線・吉原～のレビューと感想（15ページ目）

悲しい

どんなに頑張って仕返ししても、死んだお父さんと名誉が返ってこないのは悲しいですね。
読みやすいけど、先は気になりません。

主人公みたいな境遇の娘がこな時代は沢山いたんだろうなと思いました。
家族のためでも辛いのに騙されて父親を、殺されて許せません。必ず復讐成功してほしい。

最後は仇を取ることが出来たと思ったら、結ばれそうだった息子も切腹してしまい、結局結ばれないなんて、なんだかハッピーエンドなのかバッドエンドなのか分からなかったです。

読んでいてこんな時代もあったんだなー、って苦しくなる時もある。いつの時代も、色街の女の状況は変わらないよね。

面白かった

父親を陥れた男に復讐をする話で、ありきたりですが、面白かったです。ただ暴れん坊将軍のように最後大円団とならないところが切ないなと思いました。

面白い作品です

辛いスタートですが、主人公がたくましく魅力的で、個人的に絵も好きなので読み入ってしまいます。吉原に興味のある方も楽しく読めるかと思います。

赤い花は特に面白かったです。昔の女性は今に比べてぞんざいに扱われたり苦労したんだろうなぁと思うと胸が痛みます。
仇討ち出来て良かった！スーッとしました。

吉原のお話は、同作者様の他作品で初めて読み知りました。
昔の人はかなり苦労したんだなぁと漫画を通じて思いました。

そんなもん？？

マンガですけど、お金持ちの親が殺されたら娘は吉原に売られちゃうんですか？？ってくらい展開に無理がないかな。

吉原シリーズは面白い！！
これは身体を売るだけではなく、他の部分が面白い。
主人公には、絶対に、仇を果たして欲しい。