みんなのレビューと感想「ダンボールの棺おけ～2007年 北海道幼児死体遺棄事件～」（ネタバレ非表示）（3ページ目）

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最初の話を読みました。自身が親の愛情を受けずに育ったから、と子供を平気で捨てる母親。放置しておけば死ぬとわかっていながら子供を置き去りにし、自分は恋人と楽しい時間を過ごすことが出来る神経が普通ではありません。

現実にこういう事件があることを思うと、恐ろしいです。

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涙なしでは読めませんでした。三太君にハエがたかってたり、お兄ちゃんが寝たきりの弟の口元に白米を入れてあげたり、毒親もいいとこでした。

虐待する人間は、先ず親になりきれないんだよね。子供いても恋愛したいって、馬鹿じゃない！
母親になれるよう努力してほしい。

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辛い。施設に預けた母親の方がまだまし。虐待するくらいなら施設に預ければ良かったのに。弟が死んでいく姿を見ていた長男も当時5歳。殺されそうになったのにそれでもお母さんが大好きな長男。辛すぎます。幸せに暮らしていて欲しい。

こんな悲しいストリーはありえません。子供がどんな母親であろうともすがって行くのがたまらなく涙がでます。

タイトルが

最近読んだ中で一番印象に残りました。まずタイトル、実際に起こった事件、絵はふんわりしてますが、事実の恐ろしさが淡々と伝わってきます。

虐待

無料分のみ読みました。自分も子育て真っ最中です。全く共感は出来ませんけど、自分を戒めるために読んでいます。子供みんな幸せになってほしい。

実際にあった事件ですよね。。胸が苦しくなりました。いろいろ考えさせられるお話でした。虐待ネグレクトがなくなりますように。

考えさせられる

途中までしか読んでないが、事件や事件未満のこのマンガに考えさせられる。問題提議のためこのようなマンガも必要だと思う

絵がすごい

実話というところでとても考えさせられる内容です。

他の方も指摘しているように絵があまりに稚拙（この方はプロの漫画家さんなのでしょうか？）、そして話のテンポもサラッと速く、主人公の母親の心理描写も発言も単純です（「遊びたい、男に愛されたい」）。そのため私にはイマイチ凄惨さが伝わって来ませんでしたが、逆に、だからこそあまり陰鬱な気分にならずに読むことができました。

事実、この稚拙な絵の表紙だからこそ、数ある虐待系の漫画の中でも最初に一番興味をもち、読んでみようと思いました。そういう作戦なら狙い通りでしょう。