みんなのレビューと感想「児童福祉司 一貫田逸子」（ネタバレ非表示）（112ページ目）

悲しい

子どもは宝物だと思っているわたしにとって辛い場面もおおいですが、主人公のような児相のかたがいるだろうと信じています。
たくさんの方によんでもらい、みんなで子どもを守っていく社会になればいいなとねがいます。

切なく

切なくなります。
心が締め付けられる感覚です。
せっかく生まれてきたのに。
苦しい思いをするために、生まれてきたわけではないのに。

難しいね

気になってしまって一気に読んでしまった。
悲しいし、切ないし、うまくいかないもんですね。
いろんな人間がいるし、きっかけがあればなり得るのかもしれない。
人に頼れることも大切なこと。

子どもの命

子どもの命をなんだと思ってるの？！っていう親がニュースになるけど、そのたびに児童相談所は何をやってるの？！って怒りしかない。
こんな気持ちのこもった職員さんがいれば助かる命もあったのかな

他人事ではない

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親になってはじめて、虐待する人の気持ちが分かったというか…。本当にメンタルやられるといつ、そういう気持ちになるか分からない。そんなことが描かれていて、一気読みしてました。

暴力だけが虐待じゃない

ニュースで取り上げられるのはネグレストや暴力の虐待ばかりだけど、精神的な虐待は表沙汰になっていない。手をあげてないから虐待じゃ無いと思ってる人も多いと思う。子供たちを助けるためにもいろんな例を知るきっかけになった。

もっと読みたい

世の中には虐待を受けてる人達がいて、している人がいる。読みながら胸が痛くて、現実にニュースでみたような事件もこんな児相の人がいたら救われたんじゃないだろうか？と考えてしまった。
虐待した人にも過去があり庇うような声もあるけれど、やはり許せない。人を憎まず、罪を憎む。すごく難しい事で、児相の人は大変な仕事だと思う。

とても胸が苦しくなるようなお話しです。もちろん最後に救いもありますが、どんな子どもたちにも幸せになってほしいと願わざるを得ない作品です。

毎回とても楽しみに拝読させていただいています。児童虐待についてのストーリーがとても悲しくひどいと思いますが、一貫田さんが諦めずに頑張ってくれてるところがとても救われる気持ちになります。

小夜ちゃんのお話は悲しく、誰も助けてくれない怒りを感じました。夫に何をされようと子供を守ってほしかったです。