【ネタバレあり】声なきものの唄～瀬戸内の女郎小屋～のレビューと感想（57ページ目）

同じジャンルの漫画や小説など、いくつか読んでいますが有名な吉原や島原ではなく地方の花街を舞台にした内容です。素朴な主人公や方言も含めて新鮮さがありますね。

考えさせられる

チヌのたくましさ、そしてどんどんキレイになる様子に感動します。まだ途中なので、チヌがお姉ちゃんとどうなるのか、若様とどうなるのか、気になります。

評価が高いので読み始めましたが、実際にあった背景とはいえ、読むのが辛いし切なくなります。でも、強く生きていくチヌや周囲の優しさがあるお話のようなので、チヌの幸せを願ってもう少し読んでいこうと思います。

おもしろい‼️

一見、救いのないような内容になりがちな遊郭の話を悲しいだけでなく逞しく生き抜いていく主人公がいじらしい。早くねんきがあけてお姉さんと無事に再会できるといいな。

辛い

読んでいて女性達の報われない人生をページを捲るたびただただ辛く悲しくなった。私はポイント消費して読む気持ちになれなかった。

最初は無料分だけの予定で読み始めました。
途中から色んな人間模様や気持ちの動き方が気になり、いつの間にか夢中で読み始めました。

無料で見るつもりが面白くてつい課金してしまいました。よくある身売り話と少し違うのは、主人公が美人でも芸達者でもないところです。

人の優しさが心にしみる

主人公は、姉と2人で売られてきて、大変な思いをしながら心優しく、一生懸命頑張っています。そんな主人公だから、若様を始め、沢山の人の心を優しくして、自分も優しく接して、人生っていいこともあるんだなぁと思わせてくれるお話です。

救いがある

まだ最後まで読んでないのでこれからどうなるのかは分かりませんが・・・
吉原を舞台にした作品って、本当に悲惨でただただ可哀想…と思うことが多いような気がしますが、
この作品は人の優しさとかも見れて、救いがあります。

どうかこのまま良い方向に進んで欲しい・・・

設定は女性からしたら気持ち悪い話だが

悲しい時代。なぜ、普通に暮らしているだけで借金ができてしまうのだろうか、なぜ、妻や娘が身売りされなくちゃいけないのだろうか。人間らしさもなく恐ろしい。女性をモノ扱いする下道な男たちが気持ち悪くて、真実の心を持っていなくて怖すぎる。こんな時代が本当にあったのかと、漫画を通して時代がわかる。