【ネタバレあり】エロスの種子のレビューと感想（6ページ目）

短編集で読みやすいです

絵がとにかく上手で、濡れ場も芸術的です。設定が一昔前(昭和みたいな感じ)のものが多く、余計に人間ドラマみが溢れます。

悲しく切ない

もんでん先生の絵がとても素敵。
話の奥が深いところ、男性がセクシーだったり、可愛いかったり、影があったりして、それぞれ惹きつけられます。
悲しく切ないお話が多いけど私は好きです！

吐息から反抗期への流れが、一番ぐっと胸に響きました。もんでんさんの作品は深いなあ。人への愛を感じます。

ちょっと恐く、頭に残り、、

男の人はいつも渋く、女の人は美しく顔がいつも一緒。それよりも内容が奥深すぎる、つい頭で考えてしまう。何か怖いけど気になる。

エロスというより人間味がある話

タイトルと表紙なイメージとだいぶ違いました。性的なシーンはありますが、突拍子もない感じではなく愛や感情があって、ついつい入り込んでしまいます。時代的に残酷だなと思うシーンもありましたが、読み終わった後にあれはこういうことかな？と一度考えるような作品です。

惚れ惚れする

もんでんさんの人物はみんな本当に惚れ惚れします。老若男女、顔も身体も美しくて、エロい。
ストーリーもハートウォーミングだったり、切なかったり、楽しませてもらっています。

魅力的な絵

綺麗な絵で、話は短話が何個もある、、魅力的な女性はどの時代にも場所にもいて、それに魅了される男性が。

絵が美しい

絵が美しくて一瞬で心をうばわれました。エロスを中心に描いたちっちゃいお話がいっぱいあるやつです。騙されたと思って一回読んでみてほしい

男と女

人ってそうゆう生き物だよねと、なんか分かる作品だと思います。人間くさい、男と女の微妙な心理が上手く描かれていて、色々な人生を見ている感覚がして面白いです。

『波情』好きで何度も読んでしまう

シリーズで長い話ですが、好きすぎて何度も読み返してしまいます。
引きこもりの少年が母の死で成長して、青年へ、大人の男に変身していく様はワクワクしつつ心に残ります。
最後の最後に家族ができて生活していく様も爽快感さえ感じます。
主人公と一緒に成長できたような不思議な気持ちになります。