【ネタバレあり】いつかティファニーで朝食をのレビューと感想（66ページ目）

改めて始めから読み直してみましたが、料理と店舗以外は雑な絵柄で、登場人物の誰にも魅力を感じられません。

主人公が彼との朝食に拘りがあるくせに、朝帰りの彼を叩き起こしてまで食べさせるのは、包装したままのコンビニお握りとパンと缶コーヒー？
こんな朝食を向かい合って食べて何が楽しいのか。

3時に彼が誕生日ケーキを食べろと行ったことを怒るくせに、同じ事をしている自覚もないただの自己中。

仕事に追われて忙しいと言いながら引っ越しして、築地やお洒落なカフェに友人と待ち合わせして何度も朝食に行くのも矛盾している。

食事中は騒がしく食事後は箸もバラバラ、米粒をアチコチに付けたままで『ご馳走さま～♥️』はお店に失礼だし、作者さんが食事を大切に扱っていないからこその描写に感じます。

4人の女性が出てきますが、彼女らの魅力よりも個々の嫌な面が多く描かれているので、共感も応援する気にもなれませんでした。

無料分だけですが

主人公に共感が持てませんでした。
大晦日に東京駅で「今日も働く人がいるんだ」と気付く描写がありましたが、スーツ姿の人を見て初めてそう思ったのが設定として浅いです。
アパレル業界に務めておきながら、目の前で接客＆調理をしている店員はスルーするのね、と…ヘルプに入った店舗だって今日が一番の書き入れ時なのに。
本社と現場のギャップをリアルに描写したかったのかもしれませんが、だとしたらこの漫画のテーマ的に入れるべき要素でも無いですよね。
『朝ごはんを優雅に食べる自分』に酔うばかりで、それを『作ったひと』へのありがたみが全く感じられませんでした。
ダメ押しは「みかん」とのエピソード。
自分で飼いたいって言ったのに実家から出ていくなんて許せない。
兄の言う通り都合が良すぎるし、出ていくようなら死んだときにあんなに泣いたりしない。
人生と天秤にかけて、苦渋の決断で出ていったのならもっとしょっちゅう実家に帰るはず。群馬なんて新幹線使わなくったってすぐに帰れるのに…。
読んでいて疲れました。

朝食の描写はとても好き

アラサーの女性たちが様々なことに向き合って成長していきます。
その要所要所、特に立ち止まったときに、朝食が力を与えてくれたり、思いもよらなかったことに気づかせてくれます。
朝食の描写はとても丁寧で、食べたい！！と思うのですが、なかやか進展しない主人公の恋と仕事にだんだん飽きてしまいました。
また、朝食に無理やり絡めたな、というエピソードも、ちらほらあって、もっと短くまとめた方が良かったのでは？とも感じました。

タイトルに惹かれて無料分読みましたが、どのキャラにも共感できませんでした。
特に、元彼とビルズの朝食に行く話。
相手が復縁を期待をしているであろうことを友達に指摘され、「もう会わないって言わなきゃ…」と思う主人公…。朝食につられて、そんなことも言われるまで気づかないのでしょうか…話の作り方が無理矢理すぎます。
元彼も元彼で、復縁したくて必死なのでしょうが、自分しか見えていないのが寒いです。
この2人に限らず、魅力を感じる登場人物がいなくて残念でした。
絵も好きじゃないし、課金はしません。

大好きなやつです！！
これ読むとちょっとおしゃれなもの食べに行きたいと思うし、お酒も飲みたいって思ってしまう。すごく幸せな気持ちになるんだよね～。それでいて女の人の心情とかも上手く描かれてて、そうそう！って共感しちゃう！

絵

ドラマ化しそうなよい物語でした。
朝ごはんがテーマなので
私も朝ご飯を大事にしたくなりました。サクサク読みやすい

出てくるご飯がすべて美味しそうです。
そして、登場人物みな優しいです。
女子が集まるとどうしてもギスギス描かれがちですが、実際はそうでもありません。
温かいストーリーでとても良かったです

出かけたくなる

絵も可愛いし、なにより読んでたらいろんなところに出かけたくなります！朝からカフェとか築地とか朝活しよかなと思いました。

読んでいるとお腹がすいてくる!
不意打ちでペットが死ぬ話があって感情移入して号泣してしまった。
その話以外は楽しかった。

面白い

主人公が、彼氏との生活に幻滅して別れて久しぶりに友達と豊かな朝食を楽しむところまで無料で読みました。食事が美味しそうだし、ストーリーも面白そうです。