【ネタバレあり】僕は君のいいなり2のレビューと感想

いいですねぇ

気持ち確かめあって恋人になって近くにいるのに、だからこその不安･･･
特にクール後輩くんの先輩を好きな気持ちが膨らんで、嫉妬や独占欲に自分でも戸惑いながらも向き合う姿が良いです。
先輩も相変わらず一途で健気で･･･でもこちらも少し嫉妬や独占欲でてきて、でもおこがましいってそんな気持ちに蓋をして･･･
夏祭りの後で本音でぶつかりあって更に絆が深まって、幸せな気持ちになりました。
ほんとこの話し好きで、1日の終わりに読んで寝る位繰り返し読んでますw
この作家さんの他の作品も読んでみようと思います。

先輩の可愛さにノックアウト‼︎

2人の姿に胸キュンが止まりません‼️前作では後輩木下君の素晴らしさを前面に感じましたが、今回はもう檀野先輩の可愛さに見事にやられてしまいました💕親友吉井君の格好良さも見どころです😊檀野君の横に吉井君がいてくれて本当に良かった💕同性愛の悩みや葛藤も丁寧に作り込まれていて、物語に引き込まれます。BＬを愛する全ての方にオススメしたい作品です☺️

シリーズ２作目。前回から恋人にステップアップした二人の物語です。
前作で育んだ二人の関係はバッチリ継続。冒頭から檀野先輩の幸せそうな様子に
「良かった…本当に良かったねえ…」と心がほんわかしました。
結構絡みシーンも多めかつ濃厚なのに綺麗な印象を受けるのは絵柄の感じ故かな（好きです）
そして私的に素敵だなあと思ったのは、吉井君や桂木さんと言ったサブキャラも皆好感持てる良人物な事。それぞれが絡み合って生み出す優しい世界。

我儘を赦して貰えるなら、もっともっとこの二人の物語が見たいです…！

ぞくへん！！1ではあんなに淡白な攻めがデレからのスタートで、ずーっとデレてて可愛いです！！受けを縛ってた昔の親友のトラウマっぽいのも克服できてよかった。それぞれの友達がいいやつらすぎます。エッチも1で多かった一方的なやつじゃなく、最初から最後までらぶらぶです。両思い最高！(^з^)-☆

いいです！

前作で付き合うことになった檀野先輩(受)と木下(攻)。
紅白見ながらHしたり、一緒に初詣に行ったりラブラブな2人。
だけど檀野先輩と中学から一緒の吉井先輩に対して嫉妬してしまう。
一方、檀野先輩は木下が自分のことを好きになってくれたのが嬉しい反面元々ノンケからこっち側にしてしまったということに引け目を感じていて…
2人がお互いを思い合ってるのがたまらなくかわいいです。
そして吉井先輩と小松がいい友人でステキです。

同タイトルの続編です。
とにかく自己評価の低すぎる檀野先輩のはにかんだ笑顔に癒されつつ
今回もノンケでモテ男の木下が恋人として成長していくお話。素晴らしい
吉井と小松がそれぞれマジでいい親友やってくれててうれしかった。
当て馬にもなれなかったけど、感じのいい女子生徒桂木も優しい世界を構築してくれていて
「好きって気持ちに負い目とか……隠す必要はない」と言わしめる木下の熱烈ラブコール
何度も何度も「好き」を声にしてくれて行為で示してくれて
自分を卑下する檀野先輩の心と体を解きほぐすの感動でした。
木下と檀野を心から応援できるお話でした。

１を読んでハマって、２があることを知って、ポイント追加して一気読みしてしまいました！

どんどん先輩を好きになっちゃって嫉妬したりしちゃう木下くん、それでもみんなに好かれる木下くんにどうしても引け目を感じたり願望を抑えたりしちゃう先輩。
こんなに想いあってるんだからもっと自信持っていいんだよって言ってあげたくなる。

カミングアウトされた吉井先輩も小松くんも本当にいい人で。
木下くんにこんなに愛されて、吉井先輩に見守られて、檀野先輩、ホント良かったねって思いました。

嫌な人が出てこないから物足りないなんてこともなく、とても幸せな気持ちになれます。
あんな風に愛されたいなぁ～。

きゅんきゅん

前作で結ばれて付き合うようになった2人。
後輩木下くんが、自分がどれだけ先輩の事を好きか伝わるようにしたいって気持ちにキュンキュンします。
ホント頑張ってる！
先輩に敬語で、お互い名字で呼び合うままなのも尊重し合ってる感じで好き☆
先輩檀野くんは、元ノンケの木下くんに対してどうしても遠慮しちゃうとこがあって…でも後輩のストレートな愛情に少しずつ素直になれて、
お互い嫉妬したりしながら絆を深めていきます。
それぞれの親友たちもイイ人で友情っていいなぁって思います。
エロシーンも先輩のトロ顔がいいし、後輩の淡々とした感じが妙にセクシー！

続編です。
前作で付き合うことになった檀野と木下のその後のお話。

前作では、ノンケの木下が「面白い」という理由からゲイの檀野に構い始めます。木下のキャラがよく分からなかったのですが、本作では嫉妬、独占欲丸出しで檀野のことが大好きです。こんな熱いキャラだったのですね！本作の方がかっこいいです！

檀野の親友・吉井が良き理解者にもなってくれて良かった。檀野のトラウマになった中学で好きだった人のことも吉井から聞いて少し気持ちが楽になれたのかなと思います。

すれ違ってしまっていた、お互いを大切に想っている気持ちがちゃんと通じ合って、ハッピーエンドです。

こちらも幸せな気持ちに

先輩の健気さがとてもかわいいです。後輩君は、後輩君なりに先輩を大事にしている姿も素敵。また、二人は、友達にも恵まれてて、本当の親友がいて、恋愛について相談できるようになったことも微笑ましいです。ちょっとしたすれ違いが、解決してさらにラブラブになっていくところに、キュンキュンします。「僕は君のいいなり3」でませんかねえ。1で、後輩がタオルを貸した場面がありましたが、3で、返される場面読んでみたいです。