【ネタバレあり】特装版 親なるもの 断崖のレビューと感想（12ページ目）

未知の世界

戦後にはこんな世界もあったんだよね？今の時代からは考えられないでも、そういう話は今の世の中ではタブーになっているのが現実でも、そういう歴史はたしかに存在していたのです！今のこの時代、街にはものが溢れています。でも人の心は豊かさを感じることが出来ないような気がします。私はこの作品が、好きです。今を生きる私たちも何かを感じさせてくれる作品であると思う！

遊郭は面向きは華やかな場所かもしれないけれど、その裏には女性達が家族のために辛い思いで働いていたこと、そして年季が明けても幸せになれるのは一握りの女性しかいないということを思い知らされた作品でした。

胸が痛くなる…

かなり昔に連載漫画で読んだことがあり、今回電子版で見つけました！衝撃は当時と変わらずで、貧困の恐ろしさを感じました。したたかに生きていくしかない登場人物にもやりきれなく思う。

壮大

とても壮大な物語でした。
女性も男性も一人一人の身に起こっていることがかなしくて、今の時代のありがたさを感じました。
お梅ちゃんや武子ちゃんの強さに憧れながら読みました。
道生の幸せを願います。

すごく切ないです。貧しいから娘を売って家族が生活していくなんて…
売られて男性の相手をしなきゃいけないなんて、悲しい時代があったのか…と泣きながら読みました。

過酷

こんなこと本当にあったのかと思うくらい過酷で、途中から読むのが辛くなってきた。主人公達が様々な容姿と生き様で、それも考えさせられた。

胸にささる、、

この漫画のようなことが現実であったかと思うと胸が締め付けられます。
10代の女の子たちのリアルが生々しすぎて、読み進めるのが辛くなるほどでした。

女郎の話だけど
ここまで生々しいのは初めてかもしれない

人間の感情とかもあらわになってたし
病気の事とか色恋とか

切ない

本当に切なくなる作品。時代が違うとはいえこんな身売りがあったこと、人をモノとして扱うこと、今が本当に幸せですね。

女である事
貧しい中でこんなにも辛い思いをしてきてそれでも強く生きている
醜女が客を取りたいと思うそんな心境が印象深い