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家族の形
改めて家族の形、当たり前のことのようで当たり前じゃない親子。とても胸を打たれる話でした。日本ももっと養子について認識が広がればと思います。
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改めて家族の形、当たり前のことのようで当たり前じゃない親子。とても胸を打たれる話でした。日本ももっと養子について認識が広がればと思います。
子供だけではなく、社会とどう向き合うかといったところも考えさせられるストーリーでした。
現代だからこそ、多くの人によんでほしい。
里親になるまでには時間と覚悟がいるということがわかり続きが楽しみです。
里親とか養子縁組の話読んでると切なくなる。
自分の子なのに育てられない親。
自分の子ではないのに親として育ててくれる人。
みんなが幸せになれる世の中になってほしい。
主人公の奥様の気持ちを知り改めて子供は誰にでも授かるものじゃなくて大切にしようと思わされた作品でした。
結構ヘビーなことも書かれています。
でも、特別養子縁組のことを知りたいなら、読んで考えるのは参考になりそうです。
養子とか里親って何となく分かってる気がしてたけど、そこに行き着くまでのプロセスが物凄く大変なのが分かる。その大変さゆえ、途中で諦めてしまう気持ちも分かり、もっと簡略化すればと思うが、子供の一生を左右することだから、そういう訳にもいかないんだなとジレンマを感じた。
現代社会でもありえること。
養子縁組って身近なことではないけど、社内の問題に突っ込んでる。
けど、養子縁組のところがなんとなく薄い感じがする。
現実でももっと大変だと思う。
私達夫婦も中々子供授かれずにいたので、主人公の気持ちがすごくわかります。
毎月ダメだとわかるたびに辛い。
養子は考えた事ないので、少し知るきっかけになりました。
不妊治療を経験したことのある人なら、主人公の気持ちが痛いほどわかると思う。また福祉を学ぶ人も興味深く読めると思います。