3.0
とてもせつないです。涙が止まらなかったです。欲しくてもできない夫婦っていると思うし 里親も血のつながりなんて関係ないなと思いました。
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とてもせつないです。涙が止まらなかったです。欲しくてもできない夫婦っていると思うし 里親も血のつながりなんて関係ないなと思いました。
表紙の子どもの笑顔につられて読みました。
子どもの気持ちと親の気持ちの描写がとてもリアルで切なくて泣けました。
内容が、気になって一気に読んでしまいました。
続きが楽しみです。
なかなか、テーマとしては養子縁組、里親と重いですが、読後感はさほど重くならずに読み切りました。続話もあるようなので、読んでみたいと思いました。
無料立ち読みをしましたが、はまりました。
絵もきれいだし、話しも分かりやすいのでどんどん読むことができました。
不妊治療で悩む人も今はたくさんいて、不妊治療で頑張ったのに授からない人もたくさんいて、そういう方たちが親になれる方法としてすごく興味があります。
虐待などよく最近耳にするので、こういったシステムが知れわたり、本当に子育てをしたい方たちが子どもたちのことを可愛いがりながら育てていくのもいいなと思いました。
養子を迎えるってこんなに大変なんだとか、こんな風にされてくた子供がいるんだってすごく勉強になった。無事、迎えられてよかった。
何気なく読み始めたら、ストーリーと読みやすい絵に惹かれて最後まで読み進めてしまいました。
親にも色んな理由があるとはいえ、被害者はいつも何も選択できない子どもです。
主人公夫婦や、怪我をしてしまった夫婦のような人には本当に頭の下がる思いです。
この話は里親に関して理想とするストーリーなんだなと思います。制度をあまり知らない自分にたっては分かりやすくてよかったです。
どんなことなのか。
妊娠したら、出産したら、自覚を持ったら?
生物学的には親になれても、子供にとってあるべき親には中々なれないものです。
作中でもあるように、欲しいと願っている人の所には子供が出来なくて、虐待したり死なせてしまうような人の所に子供が出来るなんて、オカシイですよね。
里親にも種類や条件があって、里親になるためにはたくさんの審査やステップが必要で…時間と根気と愛情もたくさん必要なんだと知りました。
私も不妊治療を経験しているので、それに全てをかけて犠牲にしてきた城田夫妻の状況はとても共感しました。幸い、治療の結果で子供を授かることができましたが「諦める」辛さは想像を絶します。
里親は子供たちのための親でなければいけないという覚悟は確かに必要だと思いますが、人間ですからどうしても親になれるかもしれないという期待感は持ってしまうように思います。城田夫妻はたくさん勉強してたくさん考え、覚悟と信念をしっかり持ってブレずにここなちゃんのための親になりたいと考えられていて尊敬しました。
なかなか知ることのない里親という制度を知ることができて貴重なお話だと思います。
読みました。いろいろな葛藤や現代の話がもりこまれてたのと、里親制度の難しさ知らない世界のお話で良かったと思います。自分の子供を大切にしなきゃなと改めて感じさせられました。最後主人公はハッピーエンドでしたが施設に戻された子の心の闇の突破の仕方とかまで描かれていれば良かったかなと思います。そこだけ心残りです。
絵がきれい。
里親、養子縁組の難しい面も、しっかり書かれていて読みごたえがあらりました。
虐待された子は養子縁組出来ませんでしたが、誰か彼女の心を救って欲しいです。
生まれ持った気質と虐待の痛みで、ああなったのは分かるが救われた笑顔を見たかったです。
ここなちゃんの実父もチャラくて、実母は少し愛情が見えたけども、やはり育てられない代表例でした。