みんなのレビューと感想「漫画家、パーキンソン病になる。」（ネタバレ非表示）（17ページ目）

どの病気も

どんな病気も見極めらる人、支える人によってよくも悪くもなるんだとつくづく考えさせられました。ひとそれぞれだから本当に難しい。でも病を患ったものには命と日常生活が全く違うものになってしまう。当たりハズレではすまない。

病気について

病気についてかかれている漫画は特に体験談的なものは勉強になるのでよく読みます。これも勉強になりました。

難病になった苦しさやそれに打ち勝とうとする悩み，当人の目線で描かれているので、その辛さが伝わってくる秀作と思います。とにかくお元気になられてこの作品を描かれたことにホッとしています。

圧巻！実録エッセイ

パーキンソン病と名前だけは聞くけど、当事者が書かれたエッセイ漫画は心掴まれるものがありました。

診断の難しさ、治療の苦しさ、生きていくことの辛さなどをとても重たいですが、淡々とストーリーが進みます。
読者としても作者と同じ気持ちになり追体験をします。
いまの健康のありがたさ、パーキンソン病など色々な病気を抱える方への考え方が変わります。
無料話以降も気になれるなら一読ください。

Youを購読していたので絵のタッチは知っていましたがその時とは違う昭和の少女漫画のような絵でビックリしました。知らない方が読んだら確かに若い方がご病気になったと思ってしまうでしょう。ご病気なので仕方がないのでしょうが続きを読む気にはなれませんでした。

病と向き合う姿に

著者の病と少しずつ、向き合っていく姿に心が打たれました。
病気を受け入れるって、言葉では簡単でもとても難しい。色々な自分を出会う、嫌な自分と対峙し、それでも向き合わなくちゃいけない。綺麗ごとではない。

近くでもよく聞きます…

最近近くでもパーキンソンになられた方々がおられます。でもみんな失礼ですが、かなり年配の方々で、動きにくくなるからって散歩を凄くされてました。だから若い方でもなるんだってビックリしました。あまりおられないからこそ、診断がむずかしかったのでしょうね。

パーキンソン病って、大変なんだ。

パーキンソン病。
聞いたことくらいはありましたが、こんな大変な病気だと知りませんでした。これを読んで、
知れたのは良かったと思います。
病名がはっきりとしない時期がながくて、
病院も、たらい回しのよう。
辛い思いをされたんですね。

島津さんの作品は、若い頃に読んだことがあり
とても 心の深いところを描いて好きだったので
手に取りました。

原因不明に

色々と悩むときあります。ただ病気が心や気持ちなのか？それとも身体なのか？なかなか分からず苛立ちや殻に閉じこもり、自分がおかしいとさえ思う。病気が見つかりよかったです。

診断されるまでこんなに大変な思いをするなんて…！難病であるからこその苦しみなんでしょうか…。
パーキンソン病についてよくわからないので、最初にもっと説明を含むエピソードがあったらな〜と思いました