【ネタバレあり】モンキーピークのレビューと感想（9ページ目）

内容が深そうで浅い

最終話、この漫画が伝えたいメッセージを最後にまとめていたが、かなり浅い。極限状態で起こりうる人間の心理は、共感できる部分も沢山あったけど、人の身体能力の部分やキャラクターがちょっと現実離れしている部分が多すぎてリアリティが無い…。
あと、あの猿神はあの漫画の中でも特別で最強な存在として描かれていたのに、1人手懐けている人物がいて、もはやどうやって手懐けたんじゃいと突っ込みどころが満載で白ける。
楽しめた部分も沢山あったと同様に疑問というか、これはどう説明付けるんだろうか…という部分も沢山ある漫画だった。その部分がもっと丁寧に紐解かれているともう少し納得できたたかなと思う。

こわい…

まだ始めしか読めていませんが社員の皆さんが嫌な人が多くてそっちの方が恐怖だなと感じてしまいました。。

いっきに全て読みました。面白かったです。あり得ない物語なんですが、引き込まれてしまいました。2部作になっています。ダラダラした感じがなくて良かったです。

最後まで先の読めない展開

誰が猿なのか？
この人かと思うとまた別な人が現れて、毎回悩んで先が気になります！
引き込まれながら毎日楽しみに呼んでました。

現実的な復讐劇と山の伝説的な少々オカルトな話のミックス。描写が秀逸なのである程度引き込まれて読んだけれど、そもそも復讐するならもっと他に方法があったのでは？とか、根本的なところが腑に落ちなかった。無事に生きて帰れたのにまた山に入るのも、どんな理由があったとしても普通無理だと思う。

ハラハラドキドキ！

これから登山が怖くて行けなくなるくらい、リアルで展開が怖いです。主人公のサッチーや宮田君が生きていて良かったけど、こんなに敵がいてどうしようもない！大量無料はとても嬉しかったけど、無料分読み終わる前に期限切れとかやめてー。

表紙の見た目が怖くて敬遠していましたが、なんだかんだ152話まで読みました。
読んでみて、やっぱり怖いですね。

はじめは猿が人を襲うというシンプルな世界。
ですが、次第に、極限状態に追い詰められた人間同士が、裏切り合い、攻撃し合っていきます。
猿が敵だったはずなのに、いつしか、会社の同僚、上司、部下が敵となっていく様は読んでいて背筋が凍ります。
そしてさらに物語が進むと、猿vs猿みたいなシーンも出てきて、ちょっとカオスです笑

安斎が暴走するのは予想通りで、いい子キャラの林ちゃんが猿側の人間だったのも予想通りでした。
部長と林ちゃんが親子関係というのは予想外でしたが。

宮田はギリギリまで生き残ると思ったので、呆気なく滑落したのは不意打ちでした。
でも生きていてよかった！
（運良く人の上に落ちたからって助かるの？とツッコみたくもなりますが・・・）

薬害の被害者家族とはいえ、悪事に加担していない一社員まで恨むのはどうかと思ったけど、サッチーをZと決めていたくだりまで読んで、なるほどーと思いました。
部長達は本質を見抜いていたのですね。

登場人物全体に言えるのですが、水分も十分に摂れず、全身けがをしているのに、結構動けていて、何ならパワープレー連発なので、「え、まだそんな動けるの？」となります。
極限状態でアドレナリンでまくっているのでしょうが、刀でバッサリ斬られたり、銃で撃ち抜かれた人間がこんなにタフに動けるの？とツッコミを入れたくなりました。

本当にさる?

ある会社の山登り、ひょんな事から、猿があらわれ、人が殺され、まだ途中ですが、猿の正体が、気になる!!他にも、犯人がいるのか?

こんなところに巻き込まれてしまった人達がみんな可哀想。
なんて子供みたいな感想しかでてこないほど、終始苦しくてしんどい。
褒められたものじゃないけど、そうしてしまいたくなった犯人側？猿側？の人達のことを完全に責められるわけでもないのがまた心の救いようがなくて。

途中から面白くなってきた。
猿の仲間が会社の人にいるかも…というところと、少しずつ何かを隠してる同僚など。
課金して読むかどうか迷っています。