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子供がいる身として考えさせられる内容でした
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子供がいる身として考えさせられる内容でした
リアルな現場が描かれていて、一気によみました。
現実はこうあってほしくないですが、1人でも子どものいのちがすくえるよう動く児相の方に感動しました。
前作が好きだったので、購入。
皆の成長が見れるし、講読してよかった。
大変な仕事。
テレビからの情報じゃ判らないような現実が凄く重たい。
何であんな小さい子にこんなこと出来るんだろう。
理解出来ないし、出来ないままでいたい。
悩んでたとか、ストレスでとか、仕方なかったとかそんな事を言う側に回りたくない。
我々は親になるんじゃない。あの小さな命に親にしてもらってるんだ。
パパ、ママって呼んでくれる存在がいるからパパとママになれるんだ。
悩みや不安、子供を育てていける環境作り、お金の事だって色々助けてくれる制度だってちゃんとあるのに、何でそれを国は提示しないのか。
簡単に産めと言ってる大臣・官僚や自分を偉いと思ってる教授とか、あんなのが要るから虐待は減らない。
産めと言うなら産める環境を作ってから言えよ。仕事しろや。
この国の法律は色々と見直した方がいい。
目を覆いたくなるなるような酷い状況の子供を、主人公である児相の職員たちが1人でも多く見つけて救おうと奔走するお話。
実際に起こっている事件を最近よくニュースで聞くのでただの漫画だとはおもえないです。
職員たちをただただ応援しながら読んでます!
少しでもたくさんの人達に読んで頂きたい作品です!
子供をもつ者として、考えさせられる内容です。主人公の一生懸命さも好感が持てます。続きが出たら、読みたいと思っています!
育児をしてて、精神的に追い込まれてしまったら、やってはダメだと分かってても冷静にはなれないのかな・・・と思いました。
私も育児してると、何もかも投げ出して自由に行動したい!って思うけど、さすがに子供を家に放置はできない。
3日も放置されてた とむくん無事で良かった。
自分は小さい頃、養護施設で過ごしました。
自分の人生と全く同じで、何度も葛藤し、現在は福祉士として働いています。
お世話になった施設の方には、感謝しても感謝しきれない「ありがとう」があります。
前作からみてます。
今は核家族化が進んでいて、実家が遠方だったりすると、抱えてしまうお母さんも多いのではないかな…と思いました。
地域の目も、適度に大切なんだな、と感じました。
孤独に追い込まれ、経済的にも行き詰まり
子どもをネグレクトしてしまった母親だけが悪いのか……色々考えさせられました。