みんなのレビューと感想「新・ちいさいひと 青葉児童相談所物語」（ネタバレ非表示）（70ページ目）

もっと広まって欲しいです

最近この作品の内容にある事以上に酷い事件が、新聞やニュースでもみかけます。
このお仕事が世の中にもっと広まれば、協力者も増えて、頼ろう！と思う人も増え、救える事が増えるのかなと思います。

その為には、国や自治体がまずはもっと支援をしてほしいなと思います。
悲しい話が減っていく事を願うばかりです。

泣けます。

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主人公(健太)に後輩が出来るところから、物語は始まります。
１番印象に残ってる話は、教育虐待でした。
子供は母親から…いや、家族全員だな😥見下され、けなされ💦問題集を解き、１問でも間違っていれば、食事も与えず…
でも、母親は夫からDVを受けていた。きっと夫も小さい頃から、親からプレッシャーをかけられて育ってきたんだろうと思う。
そういう悪循環がどんどん親から子へ虐待に繋がるようになってしまったんじゃないのかなと…
私はまだ、結婚もしてないし、もちろん子供もいないけど、この本を読めて、本当に良かったと思います。
また続きが出たら購入します。

あああ

あーー早く早くその子を助けてあげてーー！とそわそわしてしまい、ホッとする、というある意味、感情移入するマンガだと思います。虐待って、している側は全く自覚がないから、こういう仕事をしている方々がいるから、助けてもらえるケースもだいぶあるんですよね。皆さん明るくしてますけど、実際はいっぱい辛いことや苦しいことを抱えてるんだろうなと思いました。

隣り合わせ

育児中であり、内容と隣り合わせだなと実感。
人ごとではなく、色々考えさせられるました。
涙が止まりませんでした。

自分の子供にイライラしてしまう経験から虐待に興味を持って購入しました。
他のマンガのようにきれい事だけで終わらないところがリアルで考えさせられます。

とても考えさせられる話でした。
子育て中は色々いっぱいいっぱいになり、心身ともに疲れきってしまい、つい冷たくあたったり、手をあげてしまったこともあります。
しつけといいながら痛めつけるのは、全てが悪いわけではないですが、できれば無くしたいものです。度を越したものは、論外ですが。
しかし、子供が反抗期、イヤイヤ期のころは、言ってきかせてもわからなかったり、余計反抗してきたり…
子育てに正解はないといいますが、悩みが尽きない問題です。
子育てしやすい環境が日本全体に広がるといいですね。

子育ての大変さ、また実際にこんなことがあるのかと母として身を引き締める気持ちになります。子供をひとりの人として大切にしたい

虐待、ネグレクトほんとに
許せません。でも、イライラしてしまう
母親の気持ちもよくわかります。
少しでも、傷つく子供たちが
減りますように。そう思える作品です。

無くしてはいけない

物語を読んで、実際にこんな思いをしている子供がいること。親がいること。そして、その人達を助ける為にこの仕事があること。色々考えさせられる話しです

考えさせられる

現在妊娠中で、子どもが生まれる嬉しさがある反面、育てることが出来るか、虐待しないか不安に思うこともある。子どもを守り、育てるのは親の役目だけど、親以外にもその役目があるんだなとかんじた。