【ネタバレあり】夢の雫、黄金の鳥籠のレビューと感想（10ページ目）

歴史を調べたくなりました

篠原先生のまんが
『天は赤い河のほとり』が大好きで、
あちらも史実を含んだお話でした。
このお話もオスマントルコの史実上の人物『ヒュッレム』を篠原先生風にアレンジしたお話になっています。
すごい賢い女性だったことをこの話で知り、
舞台になった時代のことを調べてみました。
当時の女性たちのことだったり。
今の現代にいる自分からは想像できなかったり女性の苦しみや悲しみ、争い。
この中で生き残ってきた女性が今の私たちに繋がっていくんだなぁ…と
不思議とそんな思いを感じながら読ませてもらいました。

面白いです

天河とは違って実際に後宮での戦いがある感じですね。他の方のレビューを見て史実に沿いつつ脚色されていると知りました。登場人物のそれぞれの思惑がある中で、ヒュッレムがどう変わるか、どう立ち回るのか、とても気になります。

超大作

大好きな篠原先生の作品なんで間違いない!と思い読み出しました。ヒロインがどんどんたくましくのし上がっていく姿がおもしろいです。が、本当に好きな人とはうまく行かない…もどかしい

壮大な

作者さんのファン。

ヒロインが運命に翻弄されながらも、自分の生きる道を切り拓こうと奮闘する。

好きな人と結ばれる、好きな人に守ってもらう、
少女漫画の王道とはひと味違う、大人の物語。

続きが気になる

天河の作者様の作品だけあって歴史物の漫画として読み応えあり。
舞台となる中東とかあまり馴染みがない為に最初は戸惑いましたが、ハレムでの女達の戦いや水面下で燃え上がる禁断の恋にどんどん先の展開が楽しみに。
どこの世界でも男女の愛憎は変わらないのだなぁと思わされます。

ヒュッレムの愛と運命、目が離せない！

最初に助けて下さったマテウスに愛してもらうため頑張ったヒュッレム。でも陛下へ献上されてしまう…。陛下の寵妃といっても側室だけど、ハーレムはイジメ、陰謀だらけ。友も殺され、自分も殺されかけ、昔はこんなところだったのかな？やっとマテウスと結ばれた途端、妊娠が…。波瀾万丈の人生に目が離せません。

たのしい

読めば読むほど惹き込まれていく作品です。ヒュッレムしあわせになってほしい。ヤキモキしながら読んでます！笑

めちゃくちゃ面白い

さすが篠原先生！
没入感半端ない‥。主人公がハレムの中で逞しく彼女らしくしたたかに生き抜く様が面白い。
様々に伏線が張られ、心に秘めた恋の行方も気になる！

同じ作家さんの作品で、天は〜が大好きです。史実に基づき描かれているそうですが、ちょっとドロドロしてるので、読み進めたいような、ちょっとしんどいような。気になるので、結局は読んではいるのですが、どうなるかな…。

女って

女って、変わるものですね。
ヒュッレムが頼もしくなっていくのがおもしろかったです。
ハーレムって、陰謀が渦巻く世界なのですね。