3.0
ストーリーは好みだけど
第一章目の主人公の少年のラストが可哀想で仕方ない。最後のひとりとなっても前向きに、再会を信じて突き進んで行く。挫けそうになっても自分を奮い立たせ、道中の道しるべを自分への糧とし。でも最後に道しるべの↑には×があったのには余りに残酷。オムニバスで展開して行くストーリーらしいので輪廻転生のようで好みですが、この少年のことがあとを引いて、読み進めることが出来ません。
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第一章目の主人公の少年のラストが可哀想で仕方ない。最後のひとりとなっても前向きに、再会を信じて突き進んで行く。挫けそうになっても自分を奮い立たせ、道中の道しるべを自分への糧とし。でも最後に道しるべの↑には×があったのには余りに残酷。オムニバスで展開して行くストーリーらしいので輪廻転生のようで好みですが、この少年のことがあとを引いて、読み進めることが出来ません。
最初は石。次は狼に意識を移して、そして飼い主のある少年のところまでたどり着き、その少年が命尽きる瞬間で見守ります。少年の南にかける思いや、家族への思い、ひとりぼっちと懸命に戦う姿にとても胸を打たれます。笑顔を絶やさなかった少年が涙した時や、自分がもぅ死んでしまうと分かっていても何かを信じているような仕草がだらないです。
こちらは友人から紹介してもらい読み始めました。少し心が病みます…。
でもそれは負の感情だけではないんですが、謎の生命体がこの先に感情として、変化がでるのか、それまで読み続けられそうにないなっていうのが正直な気持ちです。
始めの青年はとにかく優しくて、死が近づいてまでも優しくて、もう読んでるのが苦しかったです。
命といか、生と死・・・魂の成長?なんだろう?レビューするのが難しいんです。壮大すぎても、作者が表現したい物語が理解しきれないのですが、何となく解ると?というか。この世に生を受けることの意味?んーーーん。個人的な表現ですが児童絵本の「百万回生きた猫」が浮かんできました。本質的な物が似ているような気がします。
アニメ1期に感動し、人の死に涙した人は、ボンシェン王子が出たら読むのを止めることをお勧めします。
ファンタジーっぽい世界観が気に入っている人は、え、現代?と思ったところで読むのを止めることをお勧めします。
最後まで見守りたい人はどうぞどこまでも。
最初は多くの民族世界に通底する「英雄譚」と呼べそうな作品でグイグイ読み進める事ができました。
ネタバレは避けますが、主人公のような力を持つ文化的英雄の話をそこかしこで読んだ事がありましたので。
しかしながら最近の連載辺りは自分の嗜好に合わなくなってしまいました。
個人的な感想になりますが。
現世編へと続くのは今までの漫画にない発想で面白くていいけど、その現世が私たちの世界と似たり寄ったりなのが?となった。古代や中世からしてこちらとは違う異世界なのだから、現世もこちらとは違う進化をとげないと辻褄が合わないと思った。
セーラー服に鉄塔、こちらにもありそうな住宅群…微妙ですね。
本屋で試し読みの後、本格的に読もうって思った。今テレビでやってるって。いいタイミングでした。 命、世界とのかかわり合い。彼が人として生きていくのか、また違うものになるのか、とても楽しみ。彼が知り合った人達も魅力的。じっくりと読みたい作品。
アニメをみてたので原作はどうかとためし読みしてみました。レビューが高評価なのも気になってなのですが、アニメは割と忠実に再現してたのかなと思うので購入まではしないかな。
アニメもはじめの頃は本当に面白かったんですけどね、中盤以降は。。。
話が斬新でとても良いと思いました。
いかにも漫画だなぁというお約束展開とか都合のいいことが起こりまくる、とかいうことがなかったのが良かったと思います。